お読みいただき、ありがとうございます。
気の向くままに駄文を書き連ねていたら、100話を超え、フォロワーの方も1000を超えていました。
作者としては、本当に望外の喜びです。
また、誤字脱字等指摘して下さる方にも、改めて御礼申し上げます(涙)
作者以上に作品を読み込んでくれて校正箇所を指摘していただけるとか、もう何と申し上げて良いのか・・・(土下座)
作品内の世界は、1900年前後のヨーロッパをイメージしています。
そこを舞台に、ホイッスルが吹かれて一斉に梯子を昇り、胸墻を乗り越えて、支援砲撃の下で相手陣地へ突撃する戦争を書こうとしていたのですが、作品内の各国の諸事情で戦争を回避する方向になってしまい、開戦には至ってません。
「◯◯、援護しろ」と言って、遮蔽物から飛び出して行く軍曹。
至近に弾着した重砲弾が巻き上げた土砂を浴びながら「神様、神様」とヘルメットを抱えて塹壕内で震えながら祈る新兵。
「あんたらは前線がどうなっているか、何一つ理解していない!」と上層部を非難する少尉。
砲弾片に腹部を貫かれ、のたうち回る戦友を見て「衛生兵殿!衛生兵殿!」と絶叫する上等兵。
砲声が止んだ戦場で「また生き残っちまったか、俺ぁ天国の神様にも、地獄の悪魔にも嫌われてんな」とシニカルに笑う古参兵。
ありがちですが、このようなシーンを書く予定だったのですが・・・
さて、需要はあるんですかね?
これからも「召喚されたら斜陽の国の国王になってました」をよろしくお願いします。