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天空騎士の蒼風歌 完結御礼



無事に最初の作品、『天空騎士の蒼風歌』完結まで持っていくことができました。

まずは読者の皆様へと心より感謝を申し上げます。

あとがきに長々と書いても、とこちらで色々と溜まっていたことを吐き出したいと思います。落書きレベルの内容ですが、少しばかり殴り書きさせてください。

本作は主人公が復讐を完遂する物語をモチーフに作りましたが・・・・・・それだけでは、あまりに作風が暗い。
そこで、SF風味の空中戦を取り入れてスポコン要素で中和してみたものの、心残りもある内容になりました。

書きたいことの多くは自分なりに表現できたつもりですが、力量不足のせいで回収が下手だった伏線とかもありましたので。
 
まー、復讐ものって難しいですね。本作では『人殺しは根本的に悪』として進めましたが、心理描写のバランスが難しくて更新がたまに止まる事態に陥りました。

主人公が復讐を完遂させた上で答えを見つける話にしたい、でもヒーロー的な情も持たせたい!!

それなら、両方で悩むキャラにしよう!!という勢い任せのコンセプトですが、何とか完結まで持って行けたのは今後の糧になりそうです。

主人公とヒロインの物語として書くと決めていたので、キャラの掘り下げ不足だったりと他の反省点もありましたが・・・・・・反省はあれど後悔はない内容にはなりました。

出来はともかく、設定自体は個人的に気に入ってはいるので何年後かの地上を舞台に話を書いてみたいなとは思ってたりします(未定)。

重ね重ね、お付き合いいただきまして本当にありがとうございました!!

 
ダークテイストな現代ファンタジーの新作も準備しながら他二作の執筆を進めていますので、気が向いたら見ていただけると幸いです。


1件のコメント

  •  作品完結おめでとうございます&近況コメントありがとうございまーす。
     新作も楽しみにさせてもらいますね!

     えっと…………どこかで最終章っていいましたかね? 現在の【断章】は個々の番外編的なキャラエピソード群ですので、この先もまだまだ物語は続きますよ! ご安心ください。あー、けどそういえば二章の引きが終章への繋ぎに見えなくもない(笑) 調子乗って大仰にし過ぎましたかね?
     断章は個々のキャラの掘り下げを目的としているつもりなので、本編とはうって変わってエピソード毎のキャラ数は絞っていこうとは考えていました。まあご覧の通り結局ワラワラとキャラ出しちゃいましたが(白目)

     精神と時の部屋は真っ白くだだっ広い空間以上に、そもそも空気が四分の一、重力十倍、気温が50℃から-40℃まで変動するという鬼畜環境なので、Z戦士でもなけりゃ生きていくこともままならないのでした。入り浸ってるサイヤ人ヤベぇ。
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