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帰って来た執筆マン

初めまして。柴又です。
備忘録的なものを遺しておこうかと筆をとってみました。


実は、私がカクヨムに登録したのはサイトリリース初期の頃。
最古参勢の一人なのです。

web小説が一般に広く認知され、書籍化やアニメ化など大いに界隈が盛り上がり、海千山千のつわもの達がまだ見ぬドリームを掴むためにネットと言う大海原へ続々と漕ぎだしていた時代です。

既に名だたる大投稿サイトがある中で産声を上げた新生代。
それがカクヨムでした。

あれ、ワンピースの話だっけ?

私も新世代の一人として海に漕ぎ出すはずでしたが、結果はご覧の通り。
カクヨムという宝の地図をずっと置き去りにしていたのです。

当時の私は根拠のない自信を信じ抜くほど愚かでもなければ、勝算の無い戦いに挑むほど無謀でもありませんでした。

そうです、私は臆病風に吹かれて逃げ出してしまったのです。
本当はルフィのように小舟で海に飛び出すべきだった。

あれ、やっぱりワンピースの話してる?

「もう一度ここで海賊――じゃなくて、小説家をやらせてもらえねぇかな!?」

と、久々にカクヨムに帰ってきた私は叫びました。
でもIDという骨だけ残ってた私はウソップよりもブルックですよね。

つまり、私が言いたかったことはワンピースはとても面白いってことです!


ではなく。

『第8回カクヨムweb小説コンテスト』
に参戦する為に帰って来た、と言う事を伝えたかった。

憧れだったコンテストに参加する為に、恥ずかしながら戻って参りました。

本当ならもっと潤沢に時間をかけて、構想や展開を練り込むべきでしょう。
ジャンルもニッチな方向ではなく、もっと流行りに寄せるのが正解のはずです。

たった10日で読者を楽しませることが出来る面白い文章を書き上げられるのか。
それも、10万文字という量を用意しなければ戦う資格も得られない。
課題の多さやプレッシャーに押しつぶされるかもしれません。

しかし、挑戦しなかったという後悔はもういらない。

こんなところを覗きに来ている物好きな読者様。
よろしければ、この愚か者がどこに辿り着くのか一緒に見届けて頂けると幸いです。

私と一緒にラフテルまで行きましょう!(ドン!)

ワンピース最高! ワンピース最高!




ちなみに、お察しの通り〆切前に部屋を掃除しちゃうタイプです。
こーんな駄文を書き散らかしてる暇があるなら原稿を進めろ、と。

仰る通りで。

一応、この近況の執筆時点(2023/01/21 15:20)。
投稿した小説『ブルーオーシャン - 異星人の代理戦争 -』は、

1話、2話が公開済み。
6話まで『予約』投稿済み。

となっています。

2時間ごとに1話アップされるので、皆さんに楽しんで頂けたら幸いです。

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