『わたしのサンパギータがいってしまう』が昨夜で完結となりました。
こちらはオレンジ文庫の「ライトノベル大賞」で今年三次選考までいき四次選考で落ちてしまったお話です。
どの公募も一次選考通過か佳作受賞しかした事がなかったので、自分にとって自信をもらえる作品となりました。供養供養!!
こういうのも選考通るんだーとか、あーこのくらいのレベルなら楽勝やんか出してみようかな……とか、参考がてらに読んでやってください。最終選考とかではないし、流行のストーリー・文章でもないので、小説的な参考にはならないかもですが。
間口の広い公募先だなと前向きになっていただければと思います。わたしもビックリしました。
(選評では構成と台詞に指摘を頂きました。たしかにまどろっこしい……けどハマる人には多分面白いよ!)
公募頑張っている方、来年もがんばりましょうね✨
☆作品紹介☆
オリエンタルムード満点のファンタジー+恋愛となっています。少しミステリー要素もあります。
中東やインドっぽいイメージ。
建物や服とか身の回りのものは、インドで揃えてあります。
インドとか中東の宮殿やお屋敷の煌びやかさ、妖しさが大好き……。
舞台は熱帯雨林の中にたたずむ美しい水上宮殿。雨が降ると土地の一部が水没してしまう小さな王国の宮殿は、水没し湖になった際には湖上の宮殿として優雅に浮かんでいます。
ヴァルナ・ジャーティ制(カースト制度)のような身分制度がある世界な為、最下位の奴隷よりも虐げられる身分外の名無し少女「わたし」と、心の抜けてしまった木偶の姫サンパギータが主軸に話が進みます。
宮殿のお妃様やお姫様にイジめられる毎日の中、すごい美青年が国へやってきて「わたし」と恋に落ちたり、物語の語りの数を競う「語り比べ」が始まったり、なんか楽しいかと思います。
ラスト付近は少し曲調が変わるようなお話しになっていますので、そちらもお楽しみいただけたらとおもいます。
☆よろしく☆
最後に、カクヨムコンテストに参加しています。応援いただけたら嬉しいです!!!
☆ではでは☆
ではでは、お馴染み様には、今年も大変お世話になりました。
新しく出逢えた方も、見つけてくださってありがとうございます。
来年も面白い話を書きますので、どうぞよろしくお願いいたします。
皆様よいお年をお迎えくださいませ。
暮れの忙しい中、お目を通してくださってありがとうございました。
梨鳥