小説の中の別の小説って読んだことがありますか?
今日更新したのは、主人公の川崎くるみが読んだ本をそのまま載せました。
児童小説にもたまにあるパターンだと思うのですが、最近の読んだ児童小説に影響されたのかもしれません。
小学生の頃本が好きだった方は読んだことがあるかもしれませんが、『霧のむこうのふしぎな町』『地下室からのふしぎな旅』ご存じでしょうか。この本の作者は柏葉幸子さんです。
もう、かなり大人になってしまった私ですが、先日図書館で彼女の2011年に出版された本を見つけました!
まぁ、とても分厚くハリー・ポッターのようなハードカバーの本でした。
『帰命寺横丁の夏』という本なのですが、やっぱり子ども向けだなぁと思いながら読んでみたのですが、その本には別の話が隠れているのです!実は、そちらの話の方が面白くなってしまいました。
結局、1冊読み終えた時には2冊分の余韻残りました。