前回のノートにコメントを下さった皆様、本当にありがとうございます。
あれから気分転換に、少し勉強したり別視点で書いてみたり、色々してみました。
わかったこととしては、一人称視点の作品は、視点変更があまり好ましくないということを初めて知りました。私は個人的に別視点が結構好きなので、このお話にもそれを採用したのですが・・・
いくつか理由がありましたが、読者さんが読んでいて混乱するからという理由が大きいそうなので、誰の視点かわかるように書いてあるから大丈夫なのかなと思ってます。(そう解説しているサイトもあったので)
あとこれが最近一番悩んでいた会話以外の部分についてですが、実はここまで安定してませんでした。一成の口調に近い書き方をしていたり、「なのだ」「である」といった堅い書き方もしているときがあります。キャラクターの口調に近い方がいいとのことでした。それに左右されるわけではないのですが、私は悩む前まで無意識でそうしていたように思います。なので、余計な小細工を捨てて、元に戻すことにしました。
思い返すと、悩み始めた理由は他の方の小説を読んでいて感じたことがあったからです。会話以外の部分を簡潔に、読みやすくされていた小説を読んで、自分もそうした方がいいのではないかと感じてしまったことが、そもそも失敗だったような気がします。そう思ってしまったせいで、中途半端にそれを意識して書いてしまい、混ざってしまってよくわからなくなり、結果的に自分を追い込んでしまったような気がします。
なので、初心に返ろうと思いながら今書いています
思ったより書けているような気がします。まだ少しぎこちない部分があるかもしれませんが、書けるようなったのは嬉しいです。
多分、明日は更新できると思いますので、今後とも宜しくお願い致します!