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こむら川小説大賞に参加したらカクヨム初投稿だった

そもそもカクヨムでは読者を獲得してないので誰も読まないと思うけど、カクヨム初心者として挨拶的なことを書いておきます。

しゅげんじゃと言います。
もともとは小説も読まず、当然のように小説も書かない人でした。が、なぜかニンジャスレイヤーだけは読んでいて、その流れからニンジャスレイヤーを連載している創作ユニット、ダイハードテイルズを知り、そのダイハードテイルズが主催する「小説の冒頭だけでおもしろさを競う」という小説コンテスト「逆噴射小説大賞」に参加してしまい、気がついたら小説を書くことが人生の欠かせない一部になっていた……そんな人間です。

2022年には無事、大賞を取ることもできました。
https://diehardtales.com/n/nf80284052db0

その時の作品がこれです。
https://note.com/shugenja/n/n1e4d29293596
(小説の冒頭800字だけで鎬を削る……逆噴射小説大賞、めちゃくちゃおもしろいので興味がある方はぜひ! そこから商業出版した人も出ています)

で、Twitter の TL に定期的に流れてくる「こむら川小説大賞」という概念は以前から知ってましたが、TL の皆さまがこぞって参加をしている感があり、しかもどれもおもしろい……じゃあなんか書いてみるかと軽く思ってしまい、カクヨム初投稿と相成りました。

その作品がこれです。
https://kakuyomu.jp/works/16818093082753835564

実質1日で書いた割にはよく書けたな……と思うけど、反省点もいろいろある。

1. 突貫で書いたせいで特に文末表現のテンポ感が甘い……もっとなんとかしたい
2. ふわっと書き始めたせいで、タイトルやあらすじ含めて、読者に対するインタレスト喚起が弱い(インタレストと言うのはマーケティング用語で、要するに「関心の惹起」です
3. 特に物語冒頭は読者をガツンとつかまないといけないけど、思いつくまま書いたせいでつかみのインパクトが弱い(まさにそこを競う逆噴射小説大賞出身者なのに!

ということで不満もある。不満もあるはあるんですが、書いているうちに登場人物たちをかなり気にいってしまったので、いずれ上記の点を改善しつつ、設定・世界観にも厚みを持たせ、リブートしてみたいな……などと思ったのでした。

最近は黙々と新人賞に向けた長編を書いていたので、ガッと集中して短期間で仕上げる体験は久しぶりで、なんだかとても楽しく充実感がありました。

この場を借りて、こむら川小説大賞主催の皆さまにお礼申し上げます。
ありがとうございました!

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