皆様、お疲れ様です。
病休復帰から一ヶ月。心身ともにかなりの疲労を感じています。過去に出来ていたことが出来ないことに戸惑いを感じる毎日です。
今は、薬を飲んで何とか頑張っていますが……。
上司からの『お前』呼びされただけで、心が砕けそうになる始末です。人間関係で受ける心の疲労が、目に見えない疲労が、蓄積しているので働くのも必死の状況です。
創作に関しては、ネタは豊富にあるし、プロットも組んでいるので心身の疲労がなくなれば書くことができます。一度、ゼロに戻って創作活動をするために休暇をいただくことになりました。
そこで僕は、煩わしく心の疲労の原因たる職場の人間関係のゼロ化を目指すことにしました。これは、自分の心を守り、治療薬の効果を最大限に引き出すための少し悲しい戦いになるでしょう。でも、人間関係をリセットしなければ何も出来ない状態に。あの苦しく無気力な病休前に。もし戻ってしまえば、人間関係どころか仕事も辞めなければならなくなります。
そういうわけで、自分の好きなタイミングで……不定期に小説を書く状態にさせていただきます。
皆様も心に空いた穴を放置されることがないように。その穴は気付きにくく、確実に広がって、ある日突然に心が砕けてしまう。何かおかしいなと感じたら迷わず医療機関に相談することをお勧めします。
僕もかつては、精神論者でした。我慢こそ美徳。忍耐こそ至高などと謳っていた人間だったのです。
心はガラス細工の宝石のようなもの。金剛石のように頑強に輝いて見えても決して油断してはなりません。それは、狂気の刃に育つのか、砕けた破片になるのか、それはその人次第というわけです。