昨年の11月、競作企画 異世界風土記「祝」に「翡翠の子」という短編で参加させていただきました。風土記系の素晴らしい作品群の中で、拙作はなんとも生煮えな感じのままだしてしまい・・・・・・ひぃぃ、予想以上に多くの人に読んでいただけました。また、感想や深い考察なども寄せていただき、もう恐縮するばかりです。
改めて、素敵な企画に感謝です。
さて今回、短編では書ききれなかった作品の舞台とか世界観をなんとか説明できないかなと、外伝的なものを書き始めました。
テネベグという荒れ地を旅するおっさん三人が野宿しながら語ってるだけです。
特にドラマチックな事件も、ろまんちっくな恋愛もないです。
酒呑みながら本当にうだうだ語ってるだけです。
けれど、緑色した特殊体質ともいえる「翡翠の子」とはなんなのか、その輪郭だけでも書ければなあと思っています。
よろしくお願いします。