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「光の向こうのガーリャ」完結しました!

2010年に自分のブログで書き始め、サイトに移してから数えますと8年……ちょっとブランクが長すぎましたが、やっと書き終えることができました。

「20世紀ウィザード異聞」のオーリローリの少年時代、オーレグの初恋話として書き始めたはずが、終盤でガートルード伯母の話が重くなり、あれよあれよという間に主人公よりガートルードに感情移入した話になっちゃいましたね。
最終話で強引にオーレグの話として〆ましたが((;^_^A

作品の舞台は西欧のどこか架空の国、時代は現実世界の歴史に寄せた1940年というめんどくさい設定になっています。
戦争だったり差別があったり子どもが特殊能力ゆえに搾取されたりと、まあファンタジーにしては重い話ですが、最後まで読んで応援していただき、感謝しております。

どうか楽しんでもらえますように。
お読みになった感想など教えていただけたら、飛び上がって喜びます。



2件のコメント

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