拙作をお読みくださりありがとうございます。
無事、オールラウンダーズ!!が完結しました。
はじめて書いた小説で、はじめて読んでもらった小説で、はじめて書籍化した小説で、いいこともたくさんあり悪いこともたくさんありました。
途中でくじけなかったのは応援してくださった読者様のおかげです。ホント、何度もくじけそうになりましたがおかげで最後まで書けました!
感想コメントもたくさんいただきありがとうございます!
最終話のみ全員の方に、ひと言ながらお礼を返させていただきました。(まだの方にも必ず返させていただきます!)
本当に本当に……嬉しかったです!!
なろうは後書きで予告していたのですがカクヨムはストーリーに後書き部分がないため、突然の最終話で驚いた方が多かったようで申し訳ありません。
いろいろな想いがありますが、ひとまずは終わります。「続けてほしい」という嬉しい言葉もちらほらあって小躍りしていましたが……今はちょっと考えられないので、しばらくおいて「やっぱり続きが書きたい!」ってなったら書き始めるかもしれないです。
批判されたり責められたりしたことばかり思い出しがちですが、「面白かった」と書いてくださった方々への感謝を反芻していきたいと思います。
webは最終話までを一冊と考え、最後にあとがきを更新させていただきます。
カクヨムは前述のとおり後書き部分がないので、あとがきでまとめることにしました! あとがきを読まない派の方はスルーできますしね。
再度お礼を申し上げます。拙作をお読みくださいましてありがとうございました。
追伸:
362話、交尾系の感想が多くて面白かったです。で、解説を少々しようかなと思いまして。
ソードは「種族が違うと交尾したら死ぬ」という話を聞いているだけで、実際そうなのかは知らなかったりしています。普通はそうですね、体験したら死んじゃう可能性があるますし!
インドラもソードからそう聞いているだけで、実際死んだ人を知っているわけではありません。
歴代の勇者が交尾したら死んでいったのかも知りません。
コメントで当ててきた方がいらっしゃいましたが、実際のところ……即死! ではないです。つまりは異種族同士ですと、とある感染症に非常にかかりやすい、そしてその感染症は非常に死亡率が高い、ということです。回復薬は効かないです。ゆえに「異種族間で交尾したら死ぬ」と言い伝えられました。
ちなみに、スカーレットとアマトは人族と同じ肉体構造なので人族と交尾しても死にませんし、ちゃんと子どもができます。
召喚勇者たちは、成り立ちは特殊で見た目は記憶している人形をとるのですが、中身は王国の人族と同じもので作られます。異世界からのエネルギーを吸収している場合、吸収度によりますが通常の場合なら構造は変質していません。
エルフやドワーフの受肉した妖精は構造が違うので、同じ種族同士でないとダメです。
魔族は魔族同士でないと子どもができませんが、肉体構造が近いので人族と交尾自体はできます。
インドラは、秘密です!