小説家になろうのあとがきにも書いたのですが、読者様の中で、自分の作品を読んでいて苦手な表現があると思われる方がいらっしゃるんじゃないかと思います。
自分としては、小説の雰囲気に合っていると思って多用していたのですが、誤字脱字で指摘がありまして、調べたら苦手とされる方が多い表現だったのが判明した次第です。
表記としてはグレーゾーンのようでして、間違いとまではいかないけれど公文書はもちろんちゃんとした小説ではまず使われないということです。いわゆる話し言葉です。
気にならない方は気にならないで読み流す程度なのですが、気になる方は多用しているので気になるんじゃないかと思い、元原稿を直し始めたのですが……多用してるだけあって、進まないし終わらないのです。
なにしろ自分としてはその表記でその場面を表現したいので、置き換えると何かちょっと違う、そうなるとセリフから言い回しからその辺りを書き換えなければならない……そういった箇所がものすごくたくさん出てきてしまったのです。
そしてほぼ全ストーリー修正(現時点で120話分)、という事態になりまして、無理なので止めました!
申し訳ないのですが、脳内変換して読んでください。
以降は出来るだけ使わないで別の言葉で表現するようにしていきます。