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三章はこれで終わりです+その他

 深夜に出した110話でとりあえず三章は終わりにしようと思います。思いがけずちょうどいい感じの話になったので。本当はもうちょっと続けるつもりだったのですが。

 以下、三章の反省。
 いちおう、概ね考えていた展開を消化したような形になったのですが、書いていく中で話を修正しているうちに変化した点などもあり、そこの整合性を取るのにけっこう苦労してしまいました。それはまあなんとかなった?かな?と思うのですが、それよりもっと反省しないとなと思ったのはタイトル付けですかね……。
 三章のあの長ったらしいタイトルは、サド/マラーという演劇の正式タイトルをもじった形になっているのですが、そんなもん知ってる人ほとんどいないという……自己満足と言われても仕方ないかもしれない……二章までは細かく話のタイトルを考えていたのですが、結果として三章は40話程度あったのですがタイトルは7つとなりましたね。正直、ここを変えたメリットはなかったかもしれない。今さら変えるのも変かと思うので変えるとしてもけっこう後になると思います。
 ちなみに序幕と終幕を除いた幕題は、だいたい洋楽から取りました。こんなこと書くこと自体自己満のかたまりみたいなもんですが自己顕示欲が抑えきれないので書こうと思います。よかったら聴いてみてください。
一幕 架空の狂気⇒『virtual insanity』。ジャミロクワイの名曲です。PVに見覚えがある人も多いんじゃないでしょうか。カップヌードルのパロディcmも流行りましたね。
二幕 とても普通のことです。⇒『being so normal』。ピーチ・ピットという、カナダかどこかのサーフロックの人たちの曲からとりました。
三幕 シューゲイザーズ⇒これは曲名ではなく音楽ジャンルのシューゲイザーからでした。マイブラッディ・バレンタインというバンドの曲を聴きながら書いていました。
四幕 優しく寝かせて⇒『let me down easy』。ストラングラーズというイギリスのパンクバンドの曲です。そんなに激しくはないですが。
 こんなところです。この小説は次の四章が最後になる予定です。時間がかかった……。
 ここまで読んでいただいた方々に最大の感謝をします。どうか最後まで付き合っていただけると、幸いです。
 それではこんなところで。

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