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貴方の物語の終着点

いやはや、Twitterでも書いてますが、なんかここ二週間でPVが100位増えていて、正直ドキドキなしょぼん(´・ω・`)でございます。
ブックマークも気づいたら二桁になり、慣れない自分は嬉しくもあり、緊張もありと中々に混乱していますが、ちゃんと金曜更新を守りながらこれからも頑張ります!

さて、ややよもやま寄りな話題かもですが、この作品に関わらずなのでこんなお話。
多分レアじゃないかなぁ。

しょぼん(´・ω・`)さんのシナリオの根本には、ひとつの信念、って言っていいのかな。それがあります。
それはですね。

「できる限りのハッピーエンド」

え? ネタバレ? と思うかもしれません。
勿論話の中で悲しい話とか辛いシーンは入ってくるでしょう。
完全なハッピーエンドもまた難しいものです。

ただ、コンセプトとして、これは常に頭にあります。
つまり「結末が悲しいとか怖いだけとか、そういうエンディングには絶対にしない」という決意なのです。

じゃあ、何故こんな信念を持っているのか。
これは、遥か昔(というわけではないですが)、自分がゲームのシナリオライターを目指し、そういった専門学校に進学する時に親に言われた言葉が未だ心にあるから。

「どうせ話を作るなら、皆が楽しくなるものを作りなさい」

この言葉は、ある意味で自分の方向性を確定させました。
勿論それまでもアニメを見たり、ゲームをしたりもしていました。
結果として、やはり当時の王道的なヒロイックなストーリーがとても好きではありました。
ですが、物書きを目指す事にし、残念ながら挫折を味わい、TRPGを嗜んだりを仲間と嗜んだりもし。
それから二十年以上経った今にこうやって個人とは言え小説を執筆する側になった今。
この信念は、その時々でも未だ自身の根幹で息づいている言葉なのです。

皆さんの心のなかに、こういった物語の終着点は描けていますか?
ニチサハもまた、例外ではありません。
紆余曲折もありますが、この信念は崩さず、物語を楽しんで生み出していきたいと思います。

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