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中々できないこと

小説は既に二巻を執筆開始していますが、そもそも一巻の更新頻度を一週間一度にしているので、お見せできるのは当面先だろうという……。
以前書いたとおり一巻はほぼ出来上がっていまして、更新頻度を週2回に上げる選択肢もなくはないのですが、今は以下の理由でそれをしていなかったりします。

①とにかく遅筆
これは自身の問題ですが、プロフィールにある通り、自分はサラリーマンしながら執筆しています。
必然的に平日は通勤、退勤時の電車なんかが執筆活動の主だったりします。
勿論家に早く帰れれば少し頑張ることもありますし、勿論休日もあるのですが。

ただ、やりたいことってやっぱり小説書くだけじゃなかったりします。
ゲーム好きなので、週末はニコニコ生放送しながら時に一人で、時に皆でゲームして楽しむ、という趣味もありまして。
それをすべて捨ててまで小説に没頭、という程には至れていないのです。
多分、やればできなくはない。
だけど実際、小説を書く以外の趣味っていうのも、結果こういう創作に対する色々な経験値になることは多々あります。そして何より今は「趣味」なので、趣味ならバランスよくこなしたい、というのもありまして、今に至っています。

②推敲時間
この時間はかなり重要です。
といってもこれ、個人の話じゃないのですが。(自分も個人で推敲はしてます)

既に自分は既婚者で奥さんがいますが、奥さんも趣味が近いので、アップ前の小説の推敲をお願いしています。
これが本当にすごい。時間を掛けてくれる。
時間が掛かる理由は自分の稚拙な文章のせいもあるんですが、誤字脱字だけでなく、表現誤りや読みやすさ、話のつながりを重視した指摘まで、色々気づいて指摘してくれるんですよ。

小説書ける方で本当に凄い方は推敲なんてそれほど不要な方も多いかもしれません。
ただ、やはり自分みたいな素人となった時に、これは本当に重要。
これは純粋に「自分視点では絶対気づかない」部分を第三者に読んでもらうことで気づける問題を本当に洗い出せる。

勿論自分の文章で、自分の小説を書きたいという方が圧倒的多数だと思います。
自分もその意思はあります。
だけど同時に、読んでもらうなら、せめて読者が読んで違和感をより少なく、そして意味を誤認しないだけの文章であるべきなんですよね。
そうしないと、小説ってやっぱり読みにくい。
(勿論個人のこだわりの文体、表現能力での読みやすさ、読みにくさもあると思いますが、そこはもう味だと思います)

これを1話毎に、かなりの時間を掛け奥さん頑張ってくれるんです。
これは本当に感謝しかない、ありがたいお話。(ありがとう!)

とはいえ、奥さんも別に雑誌の編集とかやってた人ではないですし、二人で推敲しても指摘が漏れる部分もあると思います。
ただ、これで最終アップまでに良くなった部分は多々あるので、これからも続けるためには時間が必要、と思ってます。
奥さんだってゲームもしたいし生放送も見たいし!


というわけで、ある意味夫婦で頑張っている本小説ではありますが、まだまだ先は長いので、長い目で見ていただけると幸いです。

ちなみに一巻は現状全20話+プロローグ、エピローグ構成の予定です。
毎週1話(最終話とエピローグは同時にしたいかなぁ)と考えると、あと17週なので、一巻完結は6月頃か……。
あと、実は先に行くほど一話の文字数多くなっている気がしますが、区切りとかの問題もあるのでご容赦ください。
一応第一巻完結時点で10万文字超えてますからね……。

まあ作者側がマイペースなので、読者側もマイペースでお願いします!

2件のコメント

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