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あとがき「或る占い店」

こんにちは。しずみねです。

会話劇を書きたいと思ったのですが、どうしても地の文が入り、
さらには小噺のようなスカッとさも入るといいなーと思ってましたが、文章力に限界があったようです。
ちょっとでもニヤリとしていただけたならこれ以上無い喜びであります。

三人称の文章は久々に書きましたが、慣れていないとなかなか難しいものですね。文章の粗さ、つたなさが思いっきり出たなあと自分のことながら感心してます。
特に説明文章が苦手だと再認識しました。ここはなんとしても克服したいです。

お題の「死神」は昔からショートショートで名作を生み出し続けているテーマですね。
そこへ果敢に挑もうかとも思ったのですが、最近ドラマで落語の死神も聞いたばかりだったのもあったのか、どうしても人間と死神の物語が浮かばず、
今回はタロットという形で登場してもらいました。
タロットカードは元々持っていたのですが、なんせ素人なんで解説本通りにしか読み解けなかったです。数学で言うと答え丸写しという感じでしょうか。

今回はいろいろ実験してみたショートショートでした。
まだまだ勉強できることがあると分かって楽しかったです。

ではでは。


【参考文献】
『アルケミア・タロット』 森村あこ著(実業之日本社)2012年初版

2件のコメント

  • こんばんは。
    私の近況ノートの方で静嶺さんの作品のご紹介と、タロットカードについてをつらつらと書きました。

    お手すきの時に一度ご覧いただければと思います。

    結構な文量になったので、随筆として作品にしても良かったかもしれません。

    今後ともよろしくお願いします。
  • @ゆうすけさん

    こんばんは。
    ゆうすけさんの近況ノートの方にも返信させていただきましたが、応援コメントだけではなく、こちらにまでコメントをくださり、ありがとうございます。

    これからもぜひご教授いただければと思います。
    こちらこそ今後共よろしくお願いします!
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