村山 夏月

「幸せを願ってくれたあなたへ」という物語は妹目線の話です。
その話の中では出来る限り兄の出番を少なくさせました。
その理由はこの兄妹の物語は、実のところ２人分の話を用意していました。
兄妹というのは兄、妹の関係です。
妹目線の話があるなら、兄目線の話もあるわけです。

ぜひ今後書き上がる予定の兄目線の話も楽しんでいただけると嬉しいです。

題名は「ウェディングドレスを着た君へ」です。

読み比べてみると主人公が兄か妹かで思考や感情、言動の違いに面白い発見があるかも…？？