というわけで、本日の更新で『地球の娘とウチュウジン』の春編が終わりました。
ハル編ではなく春編です。
ハル先輩はずっとメインヒロインでいてくれます。
ハル先輩と過ごした春を過ぎ、季節は夏へと向かっていきます。
色んな状況に巻き込まれつつ、ハルへの気持ちを打ち明けた大福ですが、穏やかに日常が遅れるはずもなく、夏も激動の季節となります。
やってくる二人の転校生。
それによって起こる恋の三角、四角。
学生の大きなイベント、夏休み。
そしてついに姿をチラ見せする本当の敵。
大福のお話はまだ折り返しにも至っておりません。
よろしければ是非、最後までお付き合い頂けたらな、と思います。
また、夏編の最後には本当に取ってつけたような余話も含まれますので、そちらもご期待ください。……あ、いやあんまり期待するほどでもないかも。
んで、まぁ明日から夏編が始まるわけですが。
『地球の娘～』はラノベ四冊分くらいを想定して書いておりまして、各編で一冊分くらいの文字数になるようにしております。
その形式に則り、各編ごとに『新しい本を一冊読む』という体を取ろうと思いまして、夏編は夏編で『春編読んでたらこの説明いらないよね？』っていう説明をいくつか改めて行う場面があります。
これは私の個人的なこだわりによるところで、お話のクオリティには一切関わってこない、完全に余計な部分となります。
それを見た時は『あー、シトールがヘンなこだわりでヘンなコトやっとるわ』と思って流してください……。