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新しい工夫

旧ラブコメこと『地球の娘とウチュウジン』の推敲作業も終わらせました。
スケジュールとしては半年くらい前から『十一月に公開出来るように調整しよう』と考えていたので、まぁ、予定通りですかね。
結局、公開はカクコンに合わせたので十二月になったことで、一か月丸々暇な時間が出来上がったわけですが。
暇な時間とは言っても、『より良い世界のために』の書き貯めを作っておく期間なんですけどね。

ほいで、『地球の娘とウチュウジン』の推敲を、カクヨムの予約投稿のページから行っていたわけです。
今回は行間に空白を入れるヤツをやったので、まぁ昨今のweb小説っぽさは出たのではないかと思います。
可読性も、たぶん上がったんでしょう。よくわからんけども。
でもこの行間を空けるヤツ、やってみると微妙に考える事がありまして。
何の考えもなしに段落ごとに行間を空けてるだけでは芸がないよな、と思って、会話文をくっつけてみたり、地の文でも文脈が通っているセンテンスを繋げてみたりと、ボチボチ脳死での作業ではないことをやってみたんです。
これがどう転ぶのかはわかりませんが、良い方に転がってくれるといいなぁ。

あと、フリガナもボチボチ振りました。
フリガナを振るラインって、未だにフワフワしてます。
『どの程度の漢字にルビを振るべきか』ってのは、やっぱりわかりませんね。
なので、私の場合は『少しでも誤読の可能性、もしくは読みづらいなと思ったら、とりあえずルビを振っておく』という事にしています。
『この漢字にルビ振ったっけ?』って思った時にも、一応振ってます。
出来るだけ読者が『あれ? これなんて読むんだっけ?』って思わないように、『この程度の漢字読めるよ!』って思われそうなヤツにも、老人のお節介のようにルビを振っています。
これぐらいのお節介で、たぶんちょうど良いんじゃないかな、とすら思ってます。
『足りねぇ!』よりは『多いよ!』の方が、不満レベルは低いよね、と思いますしね。
それでもまだ『足りねぇ!』って思われたら……それはスミマセンデシタ……w

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