本文でもあとがきという形で語らせて頂いたのですが、ここではもっと深い話をしていこうと思います。
あとがきのつづきからですね。
さて、先日は今回の話で最終話と言っていたのですが、この作品終わりません。俗に言う終わる終わる詐欺です。まだ彼らのお話は続きますよ。本編でも触れるだけ触れただけみたいな伏線多いと思うので。
ベルフェゴールの兄弟の諸々のこととか、〈女神憑き〉の目的とか、怪物たちを操っていたのは誰なのかとか、他の能力者は誰がいるのか、とか。
後々の話で明かされるかなと思います。
・第一章の最後について
一章最後の展開は最初から決めていたものだったのですが、読んでくださる方の期待を裏切るような内容になってしまったかなと内心ドキドキしながら執筆していました。この作品のコンセプトのひとつとして、『異能力バトルもので〈妹を創る能力〉という頭のおかしい力で戦う』というものがありまして、それが最後の展開に結びつきました。
急展開で投げたりせずにお読み頂いた方、本当にありがとうございます。皆さんのおかげで書き続けることが出来ました。
さて、次回から始まる第二章では例の部活動対抗戦をやる予定です。第二章は第一章よりもコメディ寄りになるので乞うご期待。
(...........これ以上コメディって一体.....?)