及川シノンさんからレビューを頂きました。(ネタバレあり)

及川シノン(感想書くマン)さん(@oikawachinon)からレビュー頂きました。ありがとうございます。

自我の宿る場所です。ちなみに自我の宿る場所はあと数話で終わる予定です。10万文字行けそう。



今までで(アカウントを消された方からのレビューを含めると)
一番厳しく書いていただきました。ありがとうございます。
作品の設定はおもしろいって今まで頂いたレビューでもあったので、それは自信になりました。

以下、作品のテーマと展開についてネタバレあり。



ですが、作品のテーマは「自分探し」でもなく「ドタバタ劇」でもなく、
「送りたくなかった不本意な人生」
というものをテーマに書いております。軽く言うとアキラだけでなく、ポップコーンとかナツキとか。幽霊は全部ですね。
最後の方で作者として「不本意な人生」に対する見解を述べる予定ですので時間があったら最後まで及川さんには読んでいただければと思います(1日のpvが1以下なのでわかるんですが、できれば後半も順番通りに読んでいただきたかったです(汗))。

でも、テーマをうまく理解してもらえない、ということはやはり作者の力量不足です。もっとすんなり入ってくるように書かねばなりませんね。自分としては深刻になると読んでもらえないと思ってギャグにしたのですが(結構十分深刻かな?)、自分探しって言われたのはちょっと方向性間違ったかな、と考え直しました。

とりあえず、あと5話程度で完結します。レビューを糧に頑張りたいと思います。

どうもありがとうございました。


ps.
文章のうまい下手についても言及していただけると嬉しかったです。下手だから。皆1話で逃げちゃうんだろうなぁ。

2件のコメント

  • 更新お疲れ様です!
    『自分探し』と書いてしまったのは少し語弊がありましたね。『アキラが本来宿るはずであった器を探す物語』という意味合いを言いたかったのですが。

    『不本意な人生』と言われてみれば、確かにポップコーンもナツキにも一貫したテーマ性ですね。
    その作者が思うテーマを、読者にどれだけ伝えることができるか。それはやはり全ての書き手の課題だと思います。
    このテーマであれば、むしろギャグを挟まず一貫してシリアスでも良かった気もします。作品の雰囲気が固まっていれば、テーマ性も伝わりやすい傾向にあると思います。

    文章については(あまり他人に偉そうに言いたくないのですが)決して下手ではなく、物語を楽しむのに邪魔しない、充分なレベルだったと思います。より高みを目指すのであれば、改善の余地はいくらでもありますけれども。

    物語の結末は一人の読者として気になっていますので、ラストまで読んでいこうと思います。『不本意な人生』ということを念頭に入れつつ、アキラの行く末を見守りたいです。
  • あわわ、こちらにもコメントありがとうございます。

    いえいえテーマが伝わっていないのはしょうがないです。
    今後、『不本意な人生』のテーマをキャラに語らせるつもりなんですが、
    すごい唐突な感じになってしまうと思うので、自分でもアチャーです。

    小説において隠喩を使うというか、どこまで隠して書くか(読者に察してもらうか)、
    いつも悩んで書いているんですが、やはり難しいですね。
    直喩は正直くどくなるので好きじゃないんですが、
    最終的に嫌い嫌いと言いながら自分が書くと直喩になってしまう。うぬ。

    文章評価の方、ありがとうございました。
    充分に読める、と言われてひと安心しております。改善はもちろん必要ですね。

    二度もコメントいただいて、本当にありがとうございました。
    ちょっと得しました。ありがとうございます。
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