『師・内田帝』(仮)は、『呪われた一族出身者が幸せになるまで』と言うタイトルにしました。
まだちょっとピンと来ていないのですが、書いている内に、どっちがスピンオフだかわからん!と、なっております。
『半ば者・吉岡冬色』は、PLOTをまとめないまま、目前に迫るコンテストの締め切りまでに10万文字を書くことだけに注力していました。
いま、見返すと、全編書き直したい…
『半ば者・吉岡冬色』を書きながら、常に内田帝と言う人をもう一人の主人公として意識していました。
話を詰めていくうち、帝の方が、主な主人公のように感じるようになっています。
ジャンル分けをするとBLに該当しますから、苦手な方もいらっしゃるかと思います。
食わず嫌いのような状態が起きるのを避けたいから、なるべくジャンル分けをしたくないのです。
けれど、不要かと言えば、そうではない、と、思います。
今回はBL作品のコンテストに応募しますから、尚更にBL作品でなくてはならない。
食わず嫌いになってしまうのを、避けたいんですね。
間違いなく、どの作品でも、多少なりLGBTQ+に触れています。
理想は、LGBTQ+などと言う言葉が不必要な社会。
マイノリティ、と、特別視されることなく、日常の風景の一つとして当たり前に存在出来る日が来るように、少しでも貢献したいです。