今回、近況ノートを使って「読書日記」的なことをしていきます。カクヨムに新着近況ノートコーナーもできたので、見てくれた人の好みに合う作品が見つかればいいかなぁ~と思います。小説として紹介するのも良いのですが、URLにリンクを付けられないのでこちらでやっていきます。
(追記:と思ったら、最近付けられるようになりましたね)
今回紹介するのは「ホラー」中心です。
作品①『血眸 ~暗澹たる日々~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881672575久し振りに帰った田舎で、主人公はその土地に伝わる「ある話」を聞く……という王道的な始まり。物語の「謎」となる部分のチラ見せがうまい作品で、真相が気になって読むのを止められなかった。恐怖の演出もレベルが高い。
ちなみに、自分はエレベーターの演出が好き。
作品②『友達の友達』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880219462若者たちが廃病院に肝試しに探索へ行く、という始まり方。冒頭やタイトルでは分かりにくいけど、人間系のホラー。バイオレンスなシーンが多め。
個人的にはキャラたちの台詞が凝っていて好き。どういう言葉が、どういう心理状態にさせるのか、ということをよく研究してあると思った。
作品③『地蔵トンネル』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882644289こちらも『若者が肝試し』系のホラー。短編でさっくり読めて、且つ怖い。ラストの急展開で浮かぶ「絵」がすごい。「アレ」が伏線だったんだなぁ~、と後から思う。
『世にも〇妙な物語』あたりで実写化してほしいレベル。
作品④『原発ピグミー』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880800894放射能に汚染された街に出る謎の生物を調査する、というストーリー。
舞台設定が凝っていて、そのストーリーに引き込まれる。様々なキャラの思惑が交錯し、絶望的な状況に追い込まれていく……。
放射能関係の情報がかなり注ぎ込まれていて、創作のうえでの情報収集の大切さを思い知った。
今回紹介する作品は以上です。どれも完結済みの作品なので「一気読み」できます。ここで書かれていることは個人的な意見なので、実際に読んでイメージと違ってたらごめんなさい。
もしかしたら、再びこうしたノートを書くかもしれません。
次回にTSUDUKU。
P.S:羽多野渉さんのサイン色紙届きました。