最近赤ポチだらけでとっても嬉しくなっている東雲です。
コメント返信が日課になっています。
私は子供の頃かなり長く文通をしていたのでメッセージ系は大好きなのです!
今『アルカナ王国シリーズ』のシリーズ1だけ、どなたも読んでいただけるようにふりがなを打ち直しています。
公募とかの勉強もしようかと思って(勉強というほどではないが・笑)つばさ文庫のサイトで試し読みをしたのですが、全ての漢字にふりがなが打ってありました……!!
正直見た時は「読みにくい!」と思ったのですが(笑)漢字が読めない子にしてみれば、それだけで読む気を無くしちゃうよね。
誰にでも読んでもらえるように、という配慮なのだなと感じました。
子どもにも読んでもらいたい!と思っている東雲は「よし!自分もやろう!」と意気込んだのですが、ルビ打ちすんごーーーーーくめんどうくさーーーい(笑)
いや、もう大変(笑)
よく考えたらさ、出版されてるやつはルビ打ち作業は筆者じゃないもんね。筆者でルビ打ち作業してる人いなくないですか(笑)
やり始めましたがもう大変で、しかも画面に文字だらけでなんだか見にくい……
方向転換して『小学校五年以上の漢字にはルビを打つ』事にしました。
……しかし、それはそれで大変で(笑)
ネットで該当の漢字を調べて打つのですが(ちゃんと検索してくれるサイトがあった!)意外と小学生の時に習う漢字って少ないんですよ……
あれもこれも小学生では習わんやん?! とびっくり。
自分は比較的小学生時代から文に慣れていたので習っていない文字も読めましたが、これは国語が苦手な子は本なんて読まないよなぁ……漢字が多い本とか特に。
と、『漢字が読めない子どもの方が多い』という気付きになりました。
自分が読めるからって難しい漢字ばっかり使うのも独りよがりだったんだー。
既に書ききった作品を簡単にすることは難しいけれど、そのうち完全に子どもに寄り添ったお話も書いてみたいなぁ。
美術の恩師に言われた「作品は伝わらないと意味がない。自己満足でおわるな」の声がリフレインしてきました。