最近、PVがタダ下がりで、創作モチベーションが水平線の向こうに沈もうとしていた自分。
「なんでじゃあ(ノД`)・゜・。 プロットづくりの本とか勉強したのに」
仕事もひと段落したというのに、自堕落に漫画に読みふける始末。これじゃ、今書いている作品が完了しないぞ、と悲しく思いました。
で、心機一転、何気なくカクヨムの創作論を読んでいたら、
「お前なあ。どんなに面白い本でも、本屋の本棚の奥に置かれてたら、読者様は手に取ってくれないだろ」
というアドバイスが自分の心に飛び込んできました。
そっか。
今まで自分は、「面白い小説」を書くための勉強はしてたけど、「読まれる小説」になるための「展示の工夫」をおろそかにしてたな、と。せっかく書いた本を「今週のおすすめコーナー」などに陳列することなく、無造作に本棚に置いたままだったな……。
本の小説とネットの小説が違うことを、どこかで否定したかったのかもしれません。
でも、自分はネットで小説を書いているのです。
「小説すばる新人賞」に応募するわけじゃないんです。
【でも、今回からWEB応募のみになってましたね(;´・ω・) 】
どのような読者様に、どのような話をお届けするのか。
そして、どの場所でそれをお届けするのか。
読まれるためには、どんなことに気を付けるのか。
ゆるい感じですが、ちょっと考えてみたいと思っています。