皆さまこんにちは。ゴールデンウイークも昨日で終わりました。皆さまはどのように過ごされましたか。
昨日(5月６日)はUターンのピークで、鉄道も飛行機も高速道路も凄い込みようだったようです。
中でも東海道新幹線は１日で470本走らせたそうです。
東海道新幹線の運行は午前６時から、午後11時59分までなので、平均すると１時間当たり13本東京駅を発着したことになります。また
のぞみの他、ひかりとこだまが発着しますのでピークの午前８時から午後10時までは３～４分毎に発着していて、山の手線並みの運行です。
この数字は東海道新幹線の運行開始以来、２番目の本数だそうです。
JR東海は一体いくらの収入になったのでしょう。
一方でJR北海道は新幹線は函館北斗駅までです。ですから北海道へ行く人はほぼ全員飛行機を利用します。
これではただでさえ赤字路線を抱えるJR北海道はゴールデンウイークの恩恵に与れません。この格差は大きいですね。
国鉄が民営化してJRになったのはいいとして、分割したのは間違っていたのでは？と思ってしまいます。
今になって思えば国労や動労が国鉄分割民営化に強硬に反対したのは正しかったのではないか、と思ってしまいます。
と言いましても今さら元には戻せません。
最初の判断って大切ですね。
さて、私事になりますが最後の作品を投稿して以来、５か月経ちました。この間、いろいろ考えましたがもう一度初心に立ち返り、初めて書いた作品の続編に着手しました。
2021年に書いた作品ですが、「高層ビルの白い残像」という作品です。この作品はロシアとの密輸が物語の中心になっています。
その後ロシアとウクライナの戦争が起き、欧米各国はロシアとの貿易を制限するようになりました。
ひょっとしたら、どこかでロシアとの間で密かに密輸が行われているのではないかと思い、この作品の続編というか、スピンオフ版を書いてみようと思いました。
今週の土曜日に第一話を投稿する予定です。
ひょっとしたら前作も読んでもらえるのではないか、などと、ちょっと狡いところも感じますね。でもまあ、こうして発表してしまいましたので、あとは一生懸命がんばって、共感を頂ける作品にしたいと思います。
それではまた。