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価値観について

人と価値観が合わないと感じたことはありますか。僕は大いにあります。

まぁそんな人間とは潔く縁を切ってしまうか距離を置く事が得策ではありますが、そうはいかない場合もあります。

例えば、親とか。

考えてみれば不思議ですよね。親という一人の人間の価値観に沿って育てられたにも関わらず違う価値観を持った人間に育ってしまう。結果的にぶつかり、なんだかんだと問題が勃発する。
親の価値観で育った子供は、初めのうちはそりゃまぁ素直に親のコピー的存在として育つ人が大体だと思います。ですがそのうち思うわけです。
「あれ?親、って人が言うことよりも別の価値観の方が良く見えるぞ?」
と、多分これが自我というものでしょう。自我が芽生えることによりその人の人生が始まった、と僕は考えています。親の価値観コピーから、一人独自の価値観を持つ個体へと変貌するわけですから。

違う価値観の持ち主同士は、度を超えて素っ頓狂な例を除けば、大抵、妥協点というものを見つけ出してそこに腰をおろします。これが出来ればまだ幸いです。なんとか折り合いをつけて共存できます。

だがまぁ、これが見つからないとなると……もうお手上げです。距離を置くか全面戦争かの二択です。


簡単にまとめましょう。
僕は両親という人間とこれはまぁかけ離れた価値観のもと生きています。
これは非常に生きにくいです。何にせよ価値観がかけ離れているのですから、何をするにしても意見がぶつかり合います。妥協点など存在しません。全面戦争待ったなしです。

ですが、この全面戦争、圧倒的に子である側が不利な訳で。本当にどうしようもありません。
子は親の財力によって生かされてきたも同然なのですから。子は親の要求に従ってこの世に産み落とされ、親の金でまぁある程度まで育ちます。
言うならば財布です。財布によって僕らは生きているわけです。
自分が使いたいと思った時に開かないがま口のようなものです。不自由なことこの上ありません。
本当に、どうしてこの世はこんなにもめちゃくちゃに出来ているのでしょう。


まとまりのない文章かつ読みづらい言葉の羅列で申し訳ないとも思うのですが、何しろこのような近況ノートなど書いたことがないもので何をどのように書くべきか検討がつきません。こんな脳内の独り言で良いのでしょうか。



そろそろ次の予定がありますので、ここまでと致します。
次に書こうと思い立った時には、もう少しマシな文章がかけているでしょうか。未来の僕にほんの少し期待しておきましょう。


それではまた。

1件のコメント


  • そんなあなたに。

    https://kakuyomu.jp/works/1177354054886126758/episodes/1177354054886133426
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