無事に最終話を綴ることができました。
応援して下さった方々へ、心からの感謝を述べさせて頂きたいと思います。
本当にありがとうございました!
ある日拾った小さな小さな石が、数百年の時を経て地球を救う。
時間も距離も長い長い物語。しかし、彼らが命を賭けて、そして500年かけて走り抜けた距離は我らが天の川銀河の半径の0.006%でしかありません。
時空エンジンが火を噴いてからの計算は、加減速分も含めて大変でありつつとても楽しんで演算することが出来ました。うん、面白かった笑
出だしの物語は読み難いかも知れませんが、半分は我が身に起きた実話です。
あの日、人生のどん底に居た私を救ってくれたホームレスのおっちゃんが掛けてくれた言葉へのオマージュを込めて本作を書き上げました。
なお、本作では拙作『グングニル!』の登場人物と同じ名前の人物が何人も登場しますが、これは本作『41話 ブラックホールスイングバイー3』が『グングニル!』執筆の原点であるからです。
いずれにしましても、人生初の完結作品です。
中途半端な終わり方かも知れませんが、私は満足しています笑
ありがとうございました!!