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断頭台のデュラハン【熱狂編】あとがき。

どうも、いつもお世話になっております。紙季です。

先日もお伝えしておりました通り、連載中であります『断頭台のデュラハン』の【熱狂編】を完結させて頂きました。

年末年始ですし今年の総括と共に、後書きを書かせて頂きたいと今回、近況ノートを書かせて頂きます。

年末……ね、ちょっと体調崩して後半の更新が少し乱れた事がありまして申し訳なかったなと思います。まずは。

【熱狂編】は連載期間が正味二か月ほどのスケジュールではありました、楽は楽なスケジュールではあったけどお待たせしてるなという罪悪感は大きかったですね。三日に一回の更新は流石にダラダラし過ぎかなとか思ったり、個人的に溜めてから読むタイプですから読者視点では遅いかなとか悩んで居たりはしましたよ、はい。

とは言えね、展開に少し悩んで居たりして、【熱狂編】の本題というか……結末というか、違う未来も勿論と考えましたし、新技の分かりやすい描写の仕方とか、思想に関して何というか説得力とまでは言わないですけど、人間らしさ、人間臭さ見たいなものをどう出すかとか、毎回の話ではありますけど悩み所は多かったかなと。

具体的に話の中身に触れていくと、いよいよと戦争が始まっての初戦というか前哨戦が起きまして、結構なピークを序盤に持ってきてしまったなぁというのが書き手としての感想かな。

まぁでも、必然的だったかなとも思うし後悔自体は無いんですけど、こっから先をどう盛り上げていこうかなって言うのが今後の課題というか、悩み所ですよね、ホントに。やばいと思ってます。

来年の私に期待ですかね……今年はもう、酒しか飲まないと決めてるので書きません、元旦からですね、執筆自体は。

三が日は時間が取れるので来月の半ばくらいには連載再開したいなとは思うんですけど、なかなか難しいとも思うし、連載期間をどうするかを悩んでる所です。

個人的には三日に一度が楽ではあるんだけど、二日に一度が妥協点かなとも思うので調子次第で、どうするかは考えたいなと思っています。

うーん、どっちから書こうかな。(笑)

まぁでも、お察しかもしれないですけど、次回は主人公のイミトがメインではないかなとだけ言っておきます。流石にね。

混濁する戦場、戦況の様子を眺めて頂けたら幸いかな。あ、バジリスクは噛ませでは無いですよ、もちろん。

まぁ後書きとしてはそのくらいにしておきます。あんまり喋り過ぎるのもね……言うて、そんな大した伏線なんかは敷いて無いんですけどね。

今年一年、総括として——勝手ながら永らく連載一年を過ぎて、付いてきてくれてるひと、待っていてくれてる人も居て、本当に感謝しかないなと思いますし、離れていく人も多く目に付いて、私は——そうした人たちに対して、そうした人たちの時間を無駄にさせていないかと考えます。

最近、指摘された誤字だったり間違いだったり、ホント行き届いて無いなぁと反省ばかり込み上げる日和では御座いますが、これからも皆様を愉しませていけたらなぁとも思う訳で。

悩みも尽きない過去未来なんだろうけど、愉しく過ごさせて頂けてるなぁと思う次第です。許容できない誤字脱字や、間違い、批判なども遠慮なく寄せて下さい。思想に関しては改めるかの保証はしませんが、今後——来年は、誤字脱字の無い作品作りという物を、より一層、励んでいきたいと思います。

あんまり長々と語るのも良くないので、今日はこの辺にしときますか。

では皆様、よいお年をお迎えください。

皆様がより良き物語に来年も多く出会える事を祈りながら。

紙季でした。

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