いつもお世話になっております。紙季です。
最終話のルビ振りと推敲を取り敢えず一通り、ざっと見てきました。
誤字脱字やら多かったですね……申し訳ない。後日、全体を通して修正作業に入らなきゃなと思いました。中身や筋書きは変えないですけどね。
まぁ兎にも角にも、断頭台のデュラハンの第一部、完結です。最後まで読んで頂けた方、お疲れさまでした‼
まだ途中の方も、いつも励みになっております。
いやぁ、正直トラブル続きで後半のスケジュールは地獄でした。PCが壊れたのは、本当にキツカッタ……。
中身については、どうだったかな。まぁ【業壊編】は一部の完結でバトル展開が多めだったので、盛り上がりはしたと思うんですけど、頭の中で映像にしやすかったり、そもそも伝わっているかどうかは不安しかありませんね(汗)
断頭台のデュラハンは異世界転生物のいわゆる、テンプレに属してる作品ではありますが、ステータス系の表示が無いのでキャラの優劣や強さが分かりにくかったりもするとは思うんですけど、
まぁでも、それが逆に強みでもあるのかなと。私が考える面白さ、死生観とか人々の悩みや思想が、よりリアルに文章全体として表現できるのかなぁとは思ってて、(表現できてるかは別の話)
数式でキッパリと解の出せない、0と1が織りなすゲーム的では無いからこその、もっと文字が飛び交う複雑な心理戦、曖昧さや矛盾、不透明感——みたいな物にハラハラしたり杞憂したり考えさせられたりと、感情移入や共感をして頂けるんじゃないかなぁと考えてる次第ですね。
(批判ではありませんよ)
まぁ振り返ってみると、あんまり世に言う普通の人が居ないんで共感とか感情移入させようって意識は無いのかな。説教臭く感じてしまう人もいるよなーとかは思ってますね、自己投影も出来る限り避けるべきとは思いつつ、やっぱり自分の脳の考え方を基に書いてるので滲んでる時はありますよ。悩ましい所です。
でも悩みながら全体としては楽しく書けましたね。もちろん、だって書きたいものを書いてるんですもん。読者様には申し訳ないですけど、読者の事は二の次って感じですよ(笑)
じゃなきゃ、あんな賛否両論、炎上しかねない嫌みったらしい主人公は書けないなとも思います。
読者のニーズに応えてたら、ニーズを超えたものを創り出せないってのが持論ですしね。まぁ何の経済効果も生まないランキング外の底辺が言っても説得力は無いですけど。
……なんか凄い大御所みたいに話してたなぁ。
今後の予定ですけど、1万PV超えた(超えたんです、ありがとう)ので、第二部は書こうとは思ってます。でも流石にインプットが足りなくなってきていますし、頭の中にある構想も少し練りたいので一か月くらい時間を頂いて自分が出来る精一杯でお届けしたいなと思います。
たぶん10月の中旬くらいになるかな……忘れないで下さいね(涙)
では、長々とお付き合いありがとうございました。
皆様がより良い物語と出会えますように。
紙季。