というわけで、第69話をもちまして、拙作『災禍の令嬢は壊したい』の一章が終了となりました。
いかがでしたでしょうか。楽しんで貰えれていれば嬉しいのですがががが。
振り返れば『やっぱこうすればよかった』『こっちのほうがよかったかな』などなど、後悔はキリがありませんが、概ね構想通り進めているかなぁと思っております。
さて、この後の話ですが。
今のところ二章は『六家』編を予定しておりますが、その前に閑話を入れようかどうしようか、などと思案しているところです。
このあたりはそんなものを書いている時間があるかどうか、仕事の都合やモチベーション等の怪しげな要素もあるため明言は出来ないのですが・・・
実は本作に限らず、私の書いている作品で一番時間のかかる部分はキャラの名前だったりします。
個人的な好みになるのですが、物語に登場する人物の名前は『こんな名前のやつ見たことねぇよ』みたいなものがベストだと思っておりまして。
何故かというと、リアルの知り合いの名前が出てくると感情移入し辛いんです。私が。
リアルでお調子者の友人が、作品の中ではクール系だったりしたら白目です。
ヒロインの名前が母親と同じ名前だったときなんか最悪です。どう頑張っても親の顔が脳裏をよぎります。感情移入どころではありません。
そういう理由で、名前を考えるのに凄まじく時間を使ってしまうのです。
そんな訳のわからん理由で更新が遅れることが偶に有り、拙作を読んで下さっている読者の皆様には大変申し訳無く思っているのですが・・・こればっかりは許して下さい。駄目なんですぅ・・・
とまぁそんなわけで、閑話などすっとばしてそのまま二章に入る可能性がある、というお知らせです。
本作(災禍)はこれで終わりではありませんので、ぜひぜひこれからも宜しくお願い致します。よければ私の他の作品も読んでもらえると光栄ですです。
では、すっかり秋となってまいりまして、朝晩は冷え込むところでありますが。皆様体調には十分気をつけてお過ごしください。かしこ