冬休みにやろうと計画していた家の仕事。
最後に残っていたのは、ペンキ塗りです。
木造で、一部外部にさらされている場所があります。
もちろん防雨用のペンキが塗られていますが、カラカラに乾燥してはがれているところがありました。
それはちょうど家の角で、縁側に半分(対角線を境にして2面が表、2面が室内)出ている柱なのですが、今更ながら何故こんなところに柱がむきだしになっているのか、よくわかりません。
家のことにあれこれ注意をするうちに、今更ながら気づきましたが、四十年以上、よく傷まずに頑張ってくれていると思います(両脇は補助柱で補強してあった)。
今回はその柱を支えるベースの部分のペンキの塗り直しでした。
恐らく6年前のリフォーム時に壁を直した業者さんがペンキを塗ってくれたの最後だと。
その前は父親が生前よく塗っていたのだろうと思います。
今回、初めて自分で塗ることになりましたが、全く同じ色のペンキがあるはずもなく、同じく茶色系のペンキを買ってきました。
塗った後で違いがはっきりわかっても、それは仕方がありません。
塗る前は養生テープで関係ないところをプロテクト。
それから塗り始めましたが、今どきのペンキは最初から調整されていて、しかも刷毛でちょっとすくっただけで、とてもよく伸びました。
10分程度ですぐに完了。
それから3時間くらいして様子を見に行ったら、カラカラに乾いていました。
最近のペンキ、本当に使いやすくなっていました。
これにて冬休みの仕事は一応完了。
とはいっても、また来週末からはいつも通りお庭掃除などが始まりますけど。
* * *
何枚か年賀状が届きました。
去年、返事のなかった人がいて、今年は出していなかったのですが、その人から届きました。
何か病気かと思っていましたが、ホッとしました。
私も直ぐに書いて出してきました。
これは前の会社で働いていた時に、現場で面倒を見てくれた他の会社の人。
気づけば、当時のその人の年齢をだいぶ上回ってしまいました。
高校時代の友人からも返事。
ご両親の介護や病気で、自分の住んでいるところに呼び寄せたとか。
彼も大変そうなので、気になります。
みんなそういうことを考える歳になってきました。