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25/01/04の制作日誌

 冬休みにやろうと計画していた家の仕事。
 最後に残っていたのは、ペンキ塗りです。
 木造で、一部外部にさらされている場所があります。
 もちろん防雨用のペンキが塗られていますが、カラカラに乾燥してはがれているところがありました。
 それはちょうど家の角で、縁側に半分(対角線を境にして2面が表、2面が室内)出ている柱なのですが、今更ながら何故こんなところに柱がむきだしになっているのか、よくわかりません。
 家のことにあれこれ注意をするうちに、今更ながら気づきましたが、四十年以上、よく傷まずに頑張ってくれていると思います(両脇は補助柱で補強してあった)。
 今回はその柱を支えるベースの部分のペンキの塗り直しでした。
 
 恐らく6年前のリフォーム時に壁を直した業者さんがペンキを塗ってくれたの最後だと。
 その前は父親が生前よく塗っていたのだろうと思います。
 今回、初めて自分で塗ることになりましたが、全く同じ色のペンキがあるはずもなく、同じく茶色系のペンキを買ってきました。
 塗った後で違いがはっきりわかっても、それは仕方がありません。
 塗る前は養生テープで関係ないところをプロテクト。
 
 それから塗り始めましたが、今どきのペンキは最初から調整されていて、しかも刷毛でちょっとすくっただけで、とてもよく伸びました。
 10分程度ですぐに完了。
 それから3時間くらいして様子を見に行ったら、カラカラに乾いていました。
 最近のペンキ、本当に使いやすくなっていました。

 これにて冬休みの仕事は一応完了。
 とはいっても、また来週末からはいつも通りお庭掃除などが始まりますけど。

 * * *

 何枚か年賀状が届きました。
 去年、返事のなかった人がいて、今年は出していなかったのですが、その人から届きました。
 何か病気かと思っていましたが、ホッとしました。
 私も直ぐに書いて出してきました。
 これは前の会社で働いていた時に、現場で面倒を見てくれた他の会社の人。
 気づけば、当時のその人の年齢をだいぶ上回ってしまいました。

 高校時代の友人からも返事。
 ご両親の介護や病気で、自分の住んでいるところに呼び寄せたとか。
 彼も大変そうなので、気になります。
 みんなそういうことを考える歳になってきました。
 

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