こんにちは。仙人です。
4月24日に私は「私たちの春日記」の2章の5話分を投稿しました。
今回は千春という女の子が登場してきますが、私自身、この子をどうしようかと悩みました。
最終的には自ら命を絶ってしまうのですが、美しい彼女をこの世から消してしまうのはあまりにも惜しかった。
「もっと生きて欲しい。」
「苦しみに耐えて欲しい。」
そう願いながら執筆をしました。
しかし、それでも彼女を帰らぬ人にしたのはもう1度、生きているということに目を向ける為です。
悲しみの波に溺れた彼女は今でも貴方の心の中に生きているでしょうか。
心優しい彼女はきっと、貴方が悲しんでいれば悲しむはず。
だから。
人の地位とか、優越感とか、嘲笑いとかは全て捨て、強く生きていけるなら、それ以上は望みません。
どうか。
世界の荒波に負けないで。
彼女の分まで生きてください。
そして、これからも春架達の成長を見守ってあげてください。
恋愛小説執筆中です(小声)