外伝も含みますがついに百話目の投稿です。
何だか感慨深いですね。
これも応援して下さる方達の御陰です。
ありがとうございました。
さて、過去最高に長い一万文字超え(汗)
いや、キリが悪い、キリが悪いと書き続ける悪いクセがトンデモ無い長さにしてしました。
ヴァレンティーヌは負けてしまいましたが大将軍は既に動いてくれていました。
実は勝敗は関係無く、ヴァレンティーヌの実力と覚悟を図っていたのですね。
怨念の集合体である大将軍は同じ怨念の塊である公爵の正体に気付いていました。
戦争になる確率が低い事も見抜いていまして、スエズンに軍を派遣して下手に牽制すれば公爵を刺激するだけだとも分かっていたのです。
さて、ラストに何やら不穏な空気を出していますが、ベアトリクスはどうなってしまったのでしょうか。
次回にご期待下さい。