• 異世界ファンタジー

更新しました。次はヴァレンティーヌ、君に決めた!

アンネの親分に続いてヴァレンティーヌが大将軍に軍を動かして貰うために説得に訪れています。
しかし大将軍からは色好い返事が貰えません。
それどころか、軍を動かしてほしかったら対価をよこせと云う始末。
なんと大将軍の正体は歴代聖帝の魂を喰らい続けていた怨霊でした。
しかも老若男女入り交じった集合体です。
そりゃ、こんな怪物がいたら侵略なんて出来ません。
ましてや魔界は『水の都』の怨霊達に非道い目に遭わされてますからねw
それでもヴァレンティーヌは聖都軍を動かして貰う為に決闘を挑みます。
果たして彼女は大将軍に勝利する事が出来るのでしょうか?
勿論、大将軍もただの怨霊ではありません。
舞台が何故廃村なのか。正体不明の獣の臭いは何であるのか。
そこに大将軍打倒のキーが隠されています。

そして冒頭の物語。
勿論、これらもヒントとなっています。
女帝レティシアが何故大将軍に身を捧げたのか。
大将軍は何故友人と認め合ったレティシアを食べたのか。
その答えは次回以降に明かされていきます。


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