本作では、実在の人物がモデルになってるキャラが何人かいます。
全員筆者となんらかの関わりがあった人たちです(笑)
私の周りも変人しかいないのか~…まぁ私が変だからだなウン。
まんま実在の人物をモデルにしたキャラ。
ずばり、エミーリオです。
モデルになった人物は日本人ですが、この上なくゲスなドスケベ野郎でした(笑)。
エミーリオのスケベ発言の多くは、その人物が実際に言っていた内容を、本人が特定されない程度に改編しています。私の人生であんなゲス野郎には、もう二度とお目にかかれないだろうなぁ~、と思うぐらい、清々しいまでのゲス野郎でした(笑)。
良い所もありましたけど、それがゲスっぷりで全部台無しでした(笑)。
エミーリオ外見のイメージは、「モナリザの戯言」に出てくるエンジと、「エトラちゃんは見た!」のアカマツを足して2で割ったみたいな感じ。…よく考えたらどっちもあんまり変わらんな。
一部モデルを参考にしたキャラ。
主人公のコヴァーチも、一部モデルになった人物がいます。その人物はチェコ人で筆者の知人、音楽の才能と知能が高いところ、服装やドレスコードを気にするところを、キャラづくりの参考にさせてもらいました。
性格は「BANANA FISH」のアッシュから繊細さを除外した感じ。
先日投稿された、「ヒューマンバグ大学」に出てきた小峠の兄貴、和中とかいうキチ力"イがデザイン的に近いです。小峠の兄貴分は全員キチですわ。
ロドリゴは内面のモデルと外見のモデルがいます。
内面のモデルになったのはフランス人の友人。めちゃくちゃイイ奴です。本人ガチのイケメンですが、ブス差別しない、友達を大事にする奴でした。
外見(体格がいいスポーツマンタイプ)のモデルは、中南米の友人数名をミックスさせました。
海知は「モテない女の典型」の要素として、性格は私の若かりし頃をベースにしています。また、彼女の実父(海知に空手や合気柔術、剣術を教えた)は、実在の元自衛官をモデルにしています。筆者と大変親しい間柄ですので、ネタにしやすい。
架空の人物がモデルのキャラもいます。
ジョゼフは「プライド」の神野副社長みたいなイメージ。
エリートで仕事ができて知的カッコいいキャラを目指してます。
ヌールは「ギャラリーフェイク」のサラが、わざと可愛く見せない変装をしている、というイメージ。
ファティマは「アキオとお嬢」の藤です。キツめの美人、きょぬー!