あけましておめでとうございます。
本年もなにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
今年も楽しく、諸々の趣味に心血を注いでいきたいと思います。
さっそくではありますが、
先日「落鬼の子らはむせび笑む」を完結にいたしました。
たくさんの方にお読み頂きまして、本当にありがたく実感しております。
ハート、☆などとても嬉しかったです……!
ツイッターの方でも神さま(だと勝手に私が思っている)方々から「読んだよ」と教えて頂けるなどして、もう嬉しくてうれしくて、これ以上褒められても、もう絞りかすの私からは何も出ませんよ……!? という感じで部屋で恍惚と飛び跳ねておりました。みなさま、お付きあい頂きまして本当にありがとうございました。
完結したところであれなのですが、こちらは1月9日頃に公募応募のために非公開にいたします。上げたり下げたりほんと、バタバタしてすいません。
年内に、もっと早く終わらせているはずだったのに、この計画性のなさ……orz
最後に完璧な蛇足ですが、こちらを書こうと思った経緯をすこし記したいと思います。
実は、この話の後から始まるお話を最初は作ろうと考えていました。
こんな感じのものです↓↓
――鬼王院へ来賓として招かれた蘭涼(らんりょう)は、至高の舞手となった兄の艶やかな晴れ姿に見惚れていた。人生で最高のときを謳歌する、尊敬してやまない兄の美は、引きつれた誰かの叫び声とともに無惨に潰された。落ちてきた鉄燭台、台無しにされた舞台に唖然として、とっさに上を見る。何ものかの影が視界の端に映った。誰かが兄を殺したのだ……――
という感じです。
いつもはここから書き始めるのですが、今回は「いやちょっと」と書く順を時系列通りにしました。
たぶん、ここから始めると内容が謎々してしまって、ただでさえ謎々している内容と、私の筆力では扱いきれなさそうだったからです。
文字にして経緯を固めたことで今後の作業が幾段易くなった気もします。
(ここから読んでもらってもわかるようにしたいので、またかなり面倒な作業には変わりなさそうですが)
ということで、今年はまずこの本編(?)に着手することから始めたいと思います。まだまだ先の話ですが、本編のほうも落選しだい、推敲したものをカクヨムに掲載できたらと思います。
(落ちることを考えてもしょうがないんだけど、どうしてもいける気がしなくて落ちた先のことまで考えちゃう。ネガティブ&淡々思考で作業をこなしていきたいと思います)
乱筆、乱文失礼いたしました。
それでは~☆