黒心

他に書かないといけないやつがあるんですけど、あのですね。息抜きで書いたやつの話がすらすら思い浮かぶものなんで供養としておいておきます。構成もあらすじも世界観も人物像もなにかも未定…

カクヨムのイベントを試してみようと思ったんで、はい。一話完結型です。

数多の技術革新が進んだ未来、人類は宇宙に進出し火星をテラフォーミングし生存圏を拡大、人類史上最も繁栄を極めた時代に突入していた。しかしそれは表向きにすぎず、地球と火星のパワーゲー…

「おいにゃ知らぬ。そこの人間が何を求めて、何を思っていたのかなど……そもそも、小さな世界。記者さんや、正解不正解でこの世を断じて何になる。ほれ、その顔こそ常に求めてる人の腐った、…

短い

「現代って科学科学で面白みがないんだよ。ほら、超能力とか魔法だったり、なんかこう……厨二チックでいいからさ。なんかないかな？」

赤い竜が翔ぶ。強靭な鱗、先鋭な爪、巨大な翼、その眼は千里を見通し、その咆哮は城をも崩す。万物の山巓、畏怖を受ける……

初めてそれっぽい小説を書け……てないかなぁ。 一人の男が“ビル”の前に辿り着いた。晴天の中、彼は戸口を開けた。