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金銀輝く幼い双子は《壊し屋》などとにへらと嗤う

カクヨムコン5短編賞の現代ファンタジー部門応募作です。

現代ファンタジーってことで悩みまして、過去にエブリスタで公開したジャムセッションという企画作品で生まれた双子が浮かび、そこからタイトルが浮かんだという流れです。

双子の話に付随する設定を盛り込んだら一万文字制限に悩むことになり、転結をどうしたものかと苦心しました。
感動ものに行こうかとりあえず双子押しで行こうか、語り部を前に出そうか。
難しいですね、一万文字って。


タイトルのにへらってパッと思いついたのですが調べてみたら最近できた造語らしくて、何処で聞いたか何処で知ったかもわからないのですが、とりあえず口で発すると気持ちいいタイトルってことで造語らしいのですが使わしてもらいます(笑)

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