時刻は19時を回る頃。俺(私)は、電車に揺られていた。
突然スマートフォンにマナーモードの振動が胸ポケットに響いた。
届いたLINEメッセージから始まる恐怖の物語。
人の想いは思わぬ方へと、恐怖の感情を向けてくる。
それは、電車帰りの男であったり、電車で向かう彼の家の途中であったり……。
LINEメッセージから始まる恐怖の瞬間……。
1話完結のオムニバス形式でお送りします。
ある恋愛や友情のもつれが引き起こすミステリ調のホラー作品です。
https://kakuyomu.jp/works/16816700428225450401