小夜嵐というペンネームの由来は、三島由紀夫先生が1970年11月25日、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で決起を呼びかけた後に自決された「楯の会事件」の際に、三島先生が辞世の歌として遺された
「散るをいとふ 世にも人にも 先駆けて
散るこそ花と 吹く小夜嵐」
という歌に由来しています。
三島先生が亡くなられた11月25日、憂国忌を迎えたのでペンネームの由来についてのお話になります。
最近の私の拙作でも、キャラに三島先生の名言を引用していますが、人は何の為に生きて、そして何の為に死んでいくのか。それをこれからも「百合」というジャンルでも描けたらいいなと思っています。三島文学も百合漫画・文学も、どちらも私には大切な存在だとなので。