江戸川乱歩賞の選考が進んでおります。
一定以上の選考に進んで落選した作品には公式にコメントが出ているのですが、これが物議をかもしているようです。
私が乱歩賞に原稿を投じたことを知らないはずの知人から乱歩賞という単語が出て、しかも騒ぎについて感想を求められるのは不思議な気分です。
一方、公募のことを知っている仲間内の誰からも「あれ、もしかしてお前じゃないよな」と声をかけられないのは、自分の実力がそういうことなのでしょう。
ペンネームとタイトルが別のものならば間違いなく通していた、というレベルが書けるように精進します。