禁句:knitを修正していく内に、様々な考えを触れ合い、様々な価値観の人達の中で、自分が創り出した物語というコンテンツは果たして面白いと思えるのかと
具体的に言えば、色々な書き方を試していった結果、ごちゃごちゃになってしまっているのが現状です。
地の文、物語の展開速度、誤字脱字の修正を行っていったら、今の作品が果たして自分の求めた書き方なのか、これが自分の限界なのかと思って短編を書いてみたりと様々な考えを持つようになっていました。
一種のスランプみたいなものですね。多分
結果、…の使い方や句読点などの使用用途に余計な気を使って、ごちゃごちゃした読みにくい物になっているのが現状です。
違和感を与えたい作品である事には変わりありません。ですが、想像している違和感とそれらがごちゃごちゃ作品では結果として楽しんでもらう事もまともにできないと考えています。
それは間違いないと思います。
で、書き直しを考えて見ました。もっと、自分の限界へと望む為に、一度書いた作品も作り直したりもしてみました。
けれども、それも違う感じがして、これまた自分が望む違和感とは違う作品が出来上がってしまいました。
一体、どうしたら良いのでしょうかね。ちょっとした悩みみたいなものです。悪く言えば、愚痴に近い物なんでしょう。
という訳で、現状をまとめるとこうです
・修正などを行って行った結果、自分の作風というものが分からなくなっていってしまった。
・新たに、書き直しをしてみようとして見た結果、どうにも自分が自分ではない作品を作っている感覚に陥っている。
・スランプとは思っていても、これが果たして書き直して作り上げるのと、このまま完走まっしぐらに作り上げるまで頑張るべきなのか
とまぁ、長たらしく書いてしまいましたが、私は禁句:knitのリテイクを行おうと思っています。
自分らしく無いのですが、決別の意を含んでます。このままだと、二進も三進も行かず、自分らしい文体ではない「何か」で可笑しくなっていきそう。だと、感じたからでもあります。
以上です。長文見てくださいました方、ありがとうございました。
詳しい作り直しの日程に関しては、また近況報告させて頂きます。
取り合えず、1~10話から着手してみて、別枠として置いて行こうと思ってます。
今のぐちゃぐちゃになりつつある方はそれはそれで書き上げて行くつもりです。
少なくとも、自分が手掛けた作品を完走するのが最も自分の大事にして居る事ではありますから。