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短篇『おちる』を掲載しました。

皆さま

こんにちは。佐藤宇佳子です。日の出がどんどん遅くなってきますね。朝の四時がもう暗くなってしまい、出勤時に眠りながら歩いています。

拙作をお読みいただき、いつもありがとうございます。ハートマークやコメント、星でご評価をくださった方々、とても励みになっております。ありがとうございます!

さて、八月一日より始まっております犀川 ようさまの自主企画「第一回 さいかわ葉月賞」参加作品として、短編『おちる』を掲載しました。今回はタイトルに鳥が入りませんでした。残念。そのかわり本文に鳥の名を織り込んでみました。

さいかわ葉月賞
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093082082662779

『おちる』
https://kakuyomu.jp/works/16818093082401915390

「第一回 さいかわ葉月賞」のお題は「夏」、私にとって盛夏のイメージは短編のタイトルそのまま「おちる」です。上り詰めればあとは下るだけ、そんな後ろ向きなイメージが先行し、こんな話になりました。

私用につき、八月十七日から二十七日まで、ほぼカクヨムできない状況になります。八月から連載スタートさせるとお伝えしておりました長編『茶房カフカ』ですが、八月二十八日から連載開始したいと思います。こちらもよろしくお願いいたします。

8件のコメント

  • さだまさしの飛梅ですね^^
    上と下があるから落ちるんですよね。
    地球の場合は重力が上下を決めますが、人間の心情は何が上下を決めるんでしょうね。
  • 十三岡繁さま

    こんにちは。こちらにも書き込みありがとうございます(^^)

    そうですね、重力場での落下(下方向への動き)と上昇(上方向への動き)を当てはめるなら、自分の意思や行動以外が契機となる結果は落下、下方向への動きと位置付けられるんじゃないでしょうか? 心情の場合、必ずしも「おちる」は困りものとも限りませんが。
  • 佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    夏の小説。堪能しました。
    鳥さんも何人? も出てきて嬉しいだけでなく、色彩美に心焦がれて暫し陶酔しております。
    心に落ちる物語をありがとうございました。
  • 刹那さま

    こんにちは。こちらにもコメントを書いてくださったのですね! いつもありがとうございます。

    鳥、出しました (^^)/ 色とにおいにはどうやら思い入れがあるようでして、気づくと、書きすぎなほどに書き込んでいますね、私。

    執筆中や掲載後にはしばしば落ち込むのですが、刹那さまの応援はいつも励みになっております。ありがとうございます。
  • 佐藤宇佳子さま

    さいかわ葉月賞のリストから訪れました。「おちる」は素晴らしい作品でした。夏の風情に魅了される、三幕構成のミステリーと純文学の融合。お見事です。佐藤さんの文章と比べると拙いですが、作品の感想を記させていただきました。
  • 神崎 小太郎さま

    こんにちは。レビューコメントをありがとうございました。とても嬉しく拝読いたしました。そしてこちらへもかきこんでいただき、ありがとうございます! 
  • 佐藤宇佳子 さま

    僕の近況ノートにお越しいただき、ありがとうございます。お申し出の件、気に入っていただいたようで嬉しいです。お好きに利用してください。
  • 神崎 小太郎さま

    ありがとうございます! では次の近況ノートにてご紹介させていただきます。
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