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「となりの席の藍沢さんは俺の心が読めるらしい」あとがき

 いつも作品を読んでいただきありがとうございます。さーしゅーです!!

 今回はタイトルの通り、『藍沢さん』のあとがきです。

目次
1、感謝
2、反省
3、次作品へ向けて
4、補足:これから小説を書きはじめようと思っているなら、今回の反省は無視すべき(完全に私の意見)
参考1「最初に想定していた構成メモ」


1、感謝
 まずは、読んでいただきありがとうございます。本来は19話(下部『参考1』参照)くらいで終わる予定で、最初に連続7話投稿して、あと三ヶ月くらいで考えていたのが、いつの間にか51話、九ヶ月になってました。これだけ長く投稿していたのに、最後まで応援してくれた方も多くいて下さり、完結への大きな支えとなっていました。
 読んでいただいた皆様に改めて感謝いたします。

2、反省
 本作は元々落書き(とても前の近況ノートで一応書いてます)として、始めた作品で気楽に描こうと、設定もあまり詰めていませんでした。それが全ての元凶でした。
 その設定も特殊なもので、2話構成の単発もので、どちらかといえば漫画でやればいいような作品でした。それなのに、落書きだからと自分の書きたいように描いた結果、コンセプトからそれて、迷走状態に。
 結局多角ラブコメに落ち着いたけれど、設定はそれようには作ってなくて、かなり無理やり引っ張ったような作品になってしまいました。

 そして最後の方は、本当にこれを書き続けていいのかと悩みながら書いていました。

 今回の作品はおそらくタイトルとキャッチコピーが図らずとも良くて、コンセプトを守っていた最初の方は良かったみたいで、作品の内容以上に評価された所がありました。

 そのためか最後まで読んでくれた人が多くいて(ありがとうございます!!)読んでくれている人はいるから、やめない方がいいと思うけど、自分が考える面白いの要素を満たしていない作品を読ませてしまうのもどうなのかと悩んでいました。

 私の最初の作品「長谷川さん」のときはPVが0だったので、すぐにやめたのですが、今回は続けるという選択肢を取りました。これが良かったのかはわかっていませんが、とりあえず終わってほっとしています。


3、次作品へ向けて
 次作品では反省を踏まえて、まず設定についてはしっかり詰めます。最終話掲載の後書きでも書きましたが、しばらくの間、納得できる設定ができるまで、投稿を休止します。次に、無駄にダラダラ書いてしまうのを防ぐために、打ち切り規定をつけようと思っています。

 次の作品はこれまでとは全く違う、作品を書こうと思っていますので、縁があれば読んでいただけると幸いです。


4、補足:これから小説を書き始めようと思っているなら、今回の反省は無視すべき(完全に私の意見)
 これは補足です。もしこれから小説を書こうとしている人がいて、今回の反省点を見て、この失敗を活かして設定を詰めようと思ったなら、それは待って欲しいという話です。
 私の考えでは、人によるとは思いますが、最初はとにかく本文を書き始めたほうがいいと思います。
 小説を書くために設定を詰めることも大切なのですが、基本初心者にとって1番大変なのは本文を書くことだと思います。
 もし設定をこだわるところから始めてしまうと、そこで創作欲が消費されてしまって、1番ハードルの高い本文まで辿り着かないような気がするからです。
 そのため最初は、すぐ終わる短編を始めるか、すぐに終われるような抜け道を用意して、とにかく本文を書くことをお勧めします。


あとがきは以上です。


・参考1「最初に想定していた構成メモ」
1:席がえ
2:声
3:嫉妬する(石原さん)
4 :教科書を忘れる
5 :教科書をかくす
6 :幼馴染み襲来
7 :幕は切られた
8 :お弁当を食べさせたい
9 :お弁当を食べさせたい2
10 :映画で泣きたい1
11 :映画で泣きたい2
12 :藍沢さんの幼馴染み投入
13 :藍幼なじみと坂本さん
14 :藍幼なじみと対峙
15 :藍幼なじみと藍沢さん
16 :付き合ってる疑惑
17 :付き合ってる疑惑
18 :付き合ってる疑惑
19 :付き合ってる疑惑

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