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遊歩廊逍遥記のことなど

初めての近況ノート、何を書けばいいのかよくわかりませんが、今メインで書いている遊歩廊逍遥記の話でもしようかと思います。

・タイトルなんて読むの?

「ゆうほろうしょうようき」です。渡り廊下でもぶらぶらすっかー、みたいな感じです。二話目を読んでいただくとなんでこんなタイトルなのか少しわかるかもしれません。


・どんな話?

大正時代を舞台に、幽霊を中心に不思議なことが起こったり、そのわりにまったり日常を過ごしたりする話です。


・具体的にはいつ頃の話なの?

実は完全には決めていません。関東大震災前かな、とは思っています。だからまだ浅草には十二階がありました。この時代に歴史に詳しいわけではないので、たまに考証ミスなどあるかもしれませんが、ふわっと捉えていただければ幸いです。


・登場人物は?

境涼太郎:主人公。わりと自分をコミュ障だと思っている書生。眼鏡でシャツin着物と袴。いろいろと不思議な物が見えるらしい。

吉野弥生:涼太郎には「お嬢さん」と呼ばれている女学生。断髪(ショートボブ)にセーラー服か着物。好奇心旺盛。

先生:あんまり目立ってないけど二人の保護者。生物学者。結構大人気ない気がする。

おときさん:吉野家のお手伝い。初老。働き者で優しいが、長年の奉公で気心が知れているため意外とびしびし言う。

弟君:少年。一話目を読むといいと思う。

とりあえず吉野家にはこんな感じの人たちがいます。

また思い立ったら何か書いたりしたいなと思います。各話解説とか時代の話とか。それでは。

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