先週観た映画の話
最近、何もせずに、ぼーっとしてるだけで数時間が余裕で消えてて怖いです。
日曜日に何してたのか全く思い出せません。
そんな笹慎です。
＜現在、上映中＞
『ルックバック』
https://lookback-anime.com/
稀に「天才」に遭遇します。
藤本タツキ先生もそう感じた一人です。
出世作である『チェンソーマン』の前に連載してた『ファイアパンチ』の第一話をジャンププラス（少年漫画雑誌ジャンプのWEB実験場みたいなサイト）で連載開始時にたまたま読みました。
なんで読んだのか、きっかけはよく覚えてません。
ジャンプの敏腕編集者である林士平さんが担当してた漫画家さんだったからかも（その頃は彼のツイートから新人さんの漫画読んでたので）
ただ、その第一話で「とんでもない人でてきたな」と感じたのは、よく覚えています。
そして、あっという間に大人気漫画家になってしまいました。
と、まぁベラベラと語る感じに古参ファンなんですよ、私。
（藤本先生のコミックスは全部初版で買ってる）
そんな藤本先生が広く認知されたキッカケはこの『ルックバック』だと思うんです。
『ルックバック』はコミックス一冊分が丸ごと無料でWEB公開されました。
公開した翌日には各界の大物クリエイターたちが惜しみない大絶賛を贈ってましたね。
ただ、アニメ化が発表されて楽しみよりもね、不安のが強かったんですよ。
この完璧な作品をどうやるんだろう。みたいな。
『チェンソーマン』みたいな解釈違いなアニメ化は正直「絶対にイヤ」だった（あのアニメ好きな人もいるんでしょうけど……）
不安が大きすぎて、試写会も全部申込みませんでした。
ようやく迎えた公開日。私は上映時間６０分間フルで涙腺崩壊してましたね。
とても丁寧に原作通りでした。原作が余すところなくアニメとなって動いてましたよ。
Blu-ray買いたいです。ムビチケあと２枚あるし、劇場また行くんですけどね。Blu-rayもう買いたい。ガンダム方式で劇場で売ってくれ。
ストーリーは漫画家の話ですが、小説書いてる人にもぶっ刺さるし、ってか、全てのクリエイターにぶっ刺さる内容です。
もしよろしければ、皆さん劇場でご覧ください。
ハンカチ忘れずに。
＜レンタル配信等＞
『宝くじの不時着 １等当選くじが飛んでいきました』
https://takarakujimovie.com/
『愛の不時着』っていう韓国ドラマあったじゃないですか。
タイトル、完全にパロディじゃねぇかｗ
南北の軍事境界線に当たりのロトくじが不時着して巻き起こる抱腹絶倒のコメディです。
二時間ずっと笑ってしまいましたね。
すごくオススメです。
『ポトフ 美食家と料理人』
https://gaga.ne.jp/pot-au-feu/
ひたすらに腹減る系フランス映画。
なお、ポトフあまり関係ない。原題は『La Passion de Dodin Bouffant』で『美食家ドダン＝ブーファンの料理から生まれた愛』みたいな訳になると思う。
なんで『ポトフ』ってつけたんや、邦題。
とにかく腹減るので、美味しいもの好きな人にオススメ。
『リベリオン-反逆者-』
唐突にね、また観たくなりましてね。
世界観はわりと真面目に古典SFな管理社会ディストピアなのにね、アクションが無駄にかっこよすぎて内容が頭に入ってこない映画の筆頭だよね。
二丁拳銃太極拳「ガン＝カタ」に、サムライソード！
こういうのもクソ真面目に演じられるクリスチャン・ベール好きだよ、（＾ω＾）ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
『クワイエット・プレイス』
新作の予告観て面白そうだったんで、シリーズに挑戦してみました。
……うん。あ……うん。
ちょっと私には合いませんでしたね。あはは。
対戦車地雷で駆逐可能やろって、なってました。
『汚れなき子』
映画じゃないんですけど、Netflixのリミテッドシリーズ（ＷＯＷＯＷのドラマＷ的な映画の尺にできない内容をやるシリーズ）から面白かったやつを紹介です。
１０話くらいあるんですけど、一気見しちゃいましたね。
ミステリーなので多くは語りませんが、Netflix契約してる方は是非！
『クラウデッド・ルーム』
こちらも映画じゃないんですけど、AppleTVの短期ドラマシリーズ。
『24人のビリー・ミリガン』を原案にした多重人格ものです。
スパイダーマン俳優でお馴染みのトム・ホランドが主役。
トムホは滅茶苦茶に実力派俳優でもあるので、非常に良いドラマに仕上がってました。
AppleTV契約してる方は是非！
と、実家帰ったり、色々と用事あったのもあり、映画館は１本だけでしたね～。
それにしても大半を藤本タツキ先生への愛が占めている『先週観た映画の話』になってしまったｗ
ではでは。また来週。
ちなみに、この『先週観た映画の話』ですが、
https://kakuyomu.jp/works/16817330657515751211
保管庫を用意してますので、映画の話だけ近況ノート追いたい方はこちらをご覧ください。
＊＊＊＊＊＊
以下、宣伝です。小説の方もよろしくお願いします。
カクコン９・短編特別賞受賞作
『転生殺人トラック』
https://kakuyomu.jp/works/16817330656967620958
SARF×カクヨム 短編こわ～い話コンテスト優秀賞受賞作
『囁囀害（しょうてんがい）～異界までの謎々隠れんぼ～』
https://kakuyomu.jp/works/16818023212286683943
草森ゆき先生の自主企画『死別ブロマンスを書いて欲しいリターンズ』参加作品
『ヒトフタマルマル此ノ想イ作戦行動中行方不明』
https://kakuyomu.jp/works/16818093078594343163
日曜日に何してたのか全く思い出せません。
そんな笹慎です。
＜現在、上映中＞
『ルックバック』
https://lookback-anime.com/
稀に「天才」に遭遇します。
藤本タツキ先生もそう感じた一人です。
出世作である『チェンソーマン』の前に連載してた『ファイアパンチ』の第一話をジャンププラス（少年漫画雑誌ジャンプのWEB実験場みたいなサイト）で連載開始時にたまたま読みました。
なんで読んだのか、きっかけはよく覚えてません。
ジャンプの敏腕編集者である林士平さんが担当してた漫画家さんだったからかも（その頃は彼のツイートから新人さんの漫画読んでたので）
ただ、その第一話で「とんでもない人でてきたな」と感じたのは、よく覚えています。
そして、あっという間に大人気漫画家になってしまいました。
と、まぁベラベラと語る感じに古参ファンなんですよ、私。
（藤本先生のコミックスは全部初版で買ってる）
そんな藤本先生が広く認知されたキッカケはこの『ルックバック』だと思うんです。
『ルックバック』はコミックス一冊分が丸ごと無料でWEB公開されました。
公開した翌日には各界の大物クリエイターたちが惜しみない大絶賛を贈ってましたね。
ただ、アニメ化が発表されて楽しみよりもね、不安のが強かったんですよ。
この完璧な作品をどうやるんだろう。みたいな。
『チェンソーマン』みたいな解釈違いなアニメ化は正直「絶対にイヤ」だった（あのアニメ好きな人もいるんでしょうけど……）
不安が大きすぎて、試写会も全部申込みませんでした。
ようやく迎えた公開日。私は上映時間６０分間フルで涙腺崩壊してましたね。
とても丁寧に原作通りでした。原作が余すところなくアニメとなって動いてましたよ。
Blu-ray買いたいです。ムビチケあと２枚あるし、劇場また行くんですけどね。Blu-rayもう買いたい。ガンダム方式で劇場で売ってくれ。
ストーリーは漫画家の話ですが、小説書いてる人にもぶっ刺さるし、ってか、全てのクリエイターにぶっ刺さる内容です。
もしよろしければ、皆さん劇場でご覧ください。
ハンカチ忘れずに。
＜レンタル配信等＞
『宝くじの不時着 １等当選くじが飛んでいきました』
https://takarakujimovie.com/
『愛の不時着』っていう韓国ドラマあったじゃないですか。
タイトル、完全にパロディじゃねぇかｗ
南北の軍事境界線に当たりのロトくじが不時着して巻き起こる抱腹絶倒のコメディです。
二時間ずっと笑ってしまいましたね。
すごくオススメです。
『ポトフ 美食家と料理人』
https://gaga.ne.jp/pot-au-feu/
ひたすらに腹減る系フランス映画。
なお、ポトフあまり関係ない。原題は『La Passion de Dodin Bouffant』で『美食家ドダン＝ブーファンの料理から生まれた愛』みたいな訳になると思う。
なんで『ポトフ』ってつけたんや、邦題。
とにかく腹減るので、美味しいもの好きな人にオススメ。
『リベリオン-反逆者-』
唐突にね、また観たくなりましてね。
世界観はわりと真面目に古典SFな管理社会ディストピアなのにね、アクションが無駄にかっこよすぎて内容が頭に入ってこない映画の筆頭だよね。
二丁拳銃太極拳「ガン＝カタ」に、サムライソード！
こういうのもクソ真面目に演じられるクリスチャン・ベール好きだよ、（＾ω＾）ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
『クワイエット・プレイス』
新作の予告観て面白そうだったんで、シリーズに挑戦してみました。
……うん。あ……うん。
ちょっと私には合いませんでしたね。あはは。
対戦車地雷で駆逐可能やろって、なってました。
『汚れなき子』
映画じゃないんですけど、Netflixのリミテッドシリーズ（ＷＯＷＯＷのドラマＷ的な映画の尺にできない内容をやるシリーズ）から面白かったやつを紹介です。
１０話くらいあるんですけど、一気見しちゃいましたね。
ミステリーなので多くは語りませんが、Netflix契約してる方は是非！
『クラウデッド・ルーム』
こちらも映画じゃないんですけど、AppleTVの短期ドラマシリーズ。
『24人のビリー・ミリガン』を原案にした多重人格ものです。
スパイダーマン俳優でお馴染みのトム・ホランドが主役。
トムホは滅茶苦茶に実力派俳優でもあるので、非常に良いドラマに仕上がってました。
AppleTV契約してる方は是非！
と、実家帰ったり、色々と用事あったのもあり、映画館は１本だけでしたね～。
それにしても大半を藤本タツキ先生への愛が占めている『先週観た映画の話』になってしまったｗ
ではでは。また来週。
ちなみに、この『先週観た映画の話』ですが、
https://kakuyomu.jp/works/16817330657515751211
保管庫を用意してますので、映画の話だけ近況ノート追いたい方はこちらをご覧ください。
＊＊＊＊＊＊
以下、宣伝です。小説の方もよろしくお願いします。
カクコン９・短編特別賞受賞作
『転生殺人トラック』
https://kakuyomu.jp/works/16817330656967620958
SARF×カクヨム 短編こわ～い話コンテスト優秀賞受賞作
『囁囀害（しょうてんがい）～異界までの謎々隠れんぼ～』
https://kakuyomu.jp/works/16818023212286683943
草森ゆき先生の自主企画『死別ブロマンスを書いて欲しいリターンズ』参加作品
『ヒトフタマルマル此ノ想イ作戦行動中行方不明』
https://kakuyomu.jp/works/16818093078594343163
