• 異世界ファンタジー

悪癖修正

先日から、とある修正作業を黙々とやっています。
それが、自分の物書きとしての未熟さを表していた、とある悪癖を修正するという作業になります。

読者さまの中には気づいていた人もいたかもしれませんね。
こいつの作風、「体言止め」がやけに多いなってことに。

──体言止め。
「体言止めとは、分の最後に体言(名詞)を置くライティング手法を指します」

自分はこの体言止めを、手法としてではなく、悪癖といっていいほどの頻度で活用していたのです。
文章技巧なんて何も知らずに、自然とやっていた行為だったのです。

これについては、とある方から指摘されていて、時間ができたら直したいとはずっと思っていたのです。
今現在、全編体言止めの修正を敢行していたりしているのです。
一話から全話です。
途方もない数があるのですが、少しでも悪癖をなくした文章にしたいので、こちらも必死です。
新しい章を構想しないといけないのに、全リソースを体言止め修正に注いでいます。

予定としては、6月いっぱいを使って修正をしようと思って頑張っています。
予約投稿しているのが8月まであるので、連載を途絶えさせないように7月は新章の執筆に取りかかれるように計画しています。

体言止め、ほんとすごい数ありました。
冷や汗ものです。
使いすぎは文章の知能指数を下げて、ぶつ切りな感じの印象を与えてしまうとありました。
いやぁ、ほんと気がついて良かったです。
指摘してくれた人にはほんと感謝です。

現在1~3章あと16章を修正しました。
明日からは10章を修正していく予定です。
いちおう体言止めだけでなく、他の修正必須な箇所も手直ししてブラッシュアップしていたりします。
かなり大変な作業ですが、なんとか全編修正を目指しています。

明日からも頑張りますわ~(*‘ω‘ *)ノ

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