昨日、『青空に広がった音は、どこまでも澄んでいた』第5話を更新し無事第1章が完結しました。
連載を始めてから1週間も経っていませんが30PVを超え、とても嬉しいです!
記念に奏が書いた『はじまりのうた』の歌詞を乗せておきます。
それでは、第6話でお会いしましょう!また!
『はじまりのうた』
北向きの狭い部屋の中
独りギターを掻き鳴らす
聴こえるのは自ら出す音のみ
ただ気持ちが良かった
そこに現れた見知らぬ世界
閉ざしてた扉が開いたんだ
今、はじまる僕たちのうた
誰にも邪魔をさせやしない
重なり奏でるメロディーを
君の胸に届けたい
大きく澄んだ音で
ひたむきに歩いてきた日々も
きっと無駄ではないけれど
それを捨てて前に進むのも
ただ気持ちが良かった
そこに現れた見知った世界
閉ざしてた扉を開いたんだ
今、はじめる僕たちのうた
誰にも文句は言わせない
重なり紡いだ言の葉を
君の胸に届けたい
清く澄んだ声で
今、はじめる僕たちのうた
誰でもないのだから
美し、過ぎゆくこの季節
君に描き届けたい
清く澄んだ音で
※変更する可能性がございます