焼魚圭

※現在書き直し作業中の『断末魔の残り香』の原版は非公開とさせていただきました。
書き直し版を近日公開予定なので乞うご期待下さい。

さて、断末魔の残り香は基本的に自分の住んでいる場所から県庁所在地周辺までを二割から三割程度元にして自分なりに大幅に改変を加えて構築したエセ地元なのですが、所々元にした場所があります。
第一話のみ心霊スポット好きな人やオカルトマニアに教えたくてですね、他にも一応元にした場所全体の手掛かりを曖昧に濁しつつ書いておきます。
プライバシーとかなんとか言ってもこんなオッサン追っかける人いないでしょうとも、と信用を乗せて。
自分が生きている内に彼女だの婚約だのといった縁があった場合には安全に配慮して消しますが、人類が正気を保っている内は独身とか自分の作品にて仮の婚約者を用意して物語と絵を用意して死後婚すると言ってるので消える事は無いと思います。(何処の風習かな？)


第一話：コチラは自宅最寄りの心霊スポット兼自殺スポットのダムです。若干改変を加えていますがその場所について語られる有名な話はほぼ本編通りです。(そのままではない点に注意)詳しくはどこかの村ホラー映画の三作目の嘘予告から知ってご自分で調べてみてね。
私事ですが自動車教習所でもよく出ると言われている場所で心中があって二週間後くらいに教習で行ったの怖かった。

第七話：ここは集落を沈めたダムです。特に心霊スポットとしての話は聞いた事がありませんが地元の人からそこから下りて行けばどこかのトイレが心霊スポットという嘘とも本当ともつかない話を聞きました。
あのおじいさん元気してるかなぁ。
訂正→サイトで調べてみたところ、どうやらダムにある公衆トイレで子どもや女の霊が出るそうです。

第十話：恐らく作中で書かれる場所では一番遠いと思われる場所です。光の道とかで有名な神社です。あと都会の商店街。最初に書いた通り実際には心霊スポットという程でも無いはず、特に後者は完全な創作です。

第十四話：自宅最寄りの神社です。心霊的な話はそこまで聞きませんし本作での話は創作ですが実際成り立ちの内の一つの側面を考えると恐ろしい所もあるかもしれません。噂程度ですが。因みに他作品の『〈東の魔女〉とメガネの少女』で那雪と奈々美が出会った場所はこの近くの公園です。

第二十九話：小学生時代毎日通ってました。通学路。特に何も無い所ですが最近久々にそこを通ったところ、無くなっていたような気がします。近くの公園はしっかりと残っていますが、これもまたベッドタウン開発の宿命か。下手したら都会まで片道ワンコインくらいで通勤出来るのですよね。
※訂正：しっかり残ってました。田畑が減っても何とか残っているのですね、あの雨宿り出来そうなところ。


以上！
この投稿を自分から消すような出来事は起きないと思うのでサイトが無くならない事を祈りつつ毎日震えて眠ろうかのぅ。